八幡駅前地区の歩道へのテラス設置


5月2日に小倉で行われたG7エネルギー担当大臣会議を記念して、八幡駅前地区の歩道へのテラス設置が先行実施されました。地域づくりコースでは設置片付けのお手伝いをすることになり、この日は計11名が作業に参加しました。

 

IMG_2232IMG_2222これは今年1月の北九州市の国家戦略特区指定を受けて、5月より八幡駅前地区の国際通りの歩道が、公道を使ったにぎわいづくり活動に対する規制緩和の適用地域に選ばれたことによるものです。八幡地区のまちづくり団体である「つながる絆!八幡」実行委員会では、毎月第3木曜日の11:00~17:00に駅前地区の歩道にテラスを設置することになりました。

歩道の小洒落た雰囲気のなかで、けやきの木立の下をそよぐ5月の風を感じられる、心地のいい場所出来上がり、早速通行人の方々が利用していました。設置された椅子やテーブルは誰でも利用可能です。学校の行き帰り時に見つけたら、気軽にご利用ください。今後はテラスを使ったにぎわいづくりの活動も計画されています。

IMG_2229IMG_2226次回予定は5月19日木曜日11:00~17:00です(降雨や強風時は中止)。

経済学部教授 三輪 仁

 

【参加学生の感想】

八幡駅前の歩道にてテーブルを設置しました。設置には苦労をしましたが、自分たちの設置したテーブルを利用なさっている姿を見ることが出来て嬉しく思います。コレをきっかけに八幡の街が人でにぎわう街になってほしいと感じました。

経済学部経済学科3年  佐々木 純(慶成高校出身)