皆さん、こんにちは。観光ビジネスコース２年の永尾です。先日の東京出張で、tenboのデザイナー鶴田さんにお会いしました。鶴田さんは東京コレクションで障がい者をモデルにして誰もが着やすい「やさしい服、ピープルデザイン」を発表、世界中から注目を浴びているデザイナーさんです。
福島ゼミとは、昨秋のＮＨＫ大阪主催「障害者のためのバリアフリーファッションショー～バリコレ」で共演したご縁です。今回、鶴田さんには婚礼衣装「タキシーマ」についてとっても貴重なアドバイスをいただき、「タキシーマ」は、さらに洗練されたデザインとなりました。プロの一言で、服の印象はこんなにも変わるものなのかと目から鱗が落ちました。感謝。結婚をお考えの方だけではなく、ハレの日の一着をお探しの方も、是非、ご一報ください。紋付袴もしくはブラックスーツの感覚でお召しになれます。
私どもの黒のジャケットも鶴田さんのデザインですが、白の水玉は点字になっていて、「きずな、えがお、おもいやり、ほほえみ」などの意味があるそうです。素敵ですよね。
tendoの鶴田さんにアドバイスをいただき「タキシーマはさらに洗練されたデザインになりました。
[原稿：永尾龍星(星琳高等学校２０１５年卒)]
◆車いす新郎向け婚礼企画「タキシーマ・ウエディング」
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