スチューデント・アシスタント


講義やイベントを支援し、自らも琢磨するサポートスタッフ制度

sa01本学では、平成23年度より全学部の1年次入門セミナークラス(演習授業)にSA(スチューデント・アシスタント)を導入してきました。これは、従来の授業形式を双方向的な授業及びグループワーク形式へとシフトさせ、授業の活性化を図る目的で始めたもので、教員から推薦された学生がSAとなり、グループワークの補助・資料作成やゼミ学生のよき先輩として、アドバイスや相談役を引き受け活躍しています。平成26年度からは、「教養基礎A」という基幹科目にもSAを導入し、授業で補助的・補佐的な役割を果たしています。
SAには、本学学生をアルバイトとして起用し、情報処理科目におけるPCの操作補助やゼミ科目等の進行の円滑化のみならず、アルバイト学生自身のスキル向上と併せて教職員や学生との相互の関わりを媒介する中で、コミュニケーション能力の主体的な育成・向上が図られることを副次的な狙いとしています。

sa02大学教育の中でSAのレベルを向上させSAを積極的に活用することで、SAと関わる新入生やその他の学生が刺激を受けるという相乗効果により、全学生が成長していくことを目標としています。

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