[留学] 韓国留学:斉藤さん日記 #


2016年2月から1年間、韓国(釜山)・東亜大学校に交換留学生として、九州国際大学から派遣された斉藤七夢さん(国際関係学部3年)の韓国留学ブログです。
更新日 2016年3月24日 16:41----------------------

여러분 안녕하세요?
みなさんこんにちは!東亜大学に留学中の3年生斉藤七夢です!
以前にも書いたように私たちの通う語学堂は4学期編成です。

1学期:2016.02/29〜05/06
2学期:5/30〜08/05
3学期:09/01〜11/11
4学期:12/05〜2017.02/10(※2016年度版)

大学の講義がない日程は、普通の休日と同じなので、私はこの休暇を利用して福岡に一時帰国しました。まだ留学生活が始まって2ヶ月程しか経っていなくて帰る必要はなかったのですが、衣替えの為に帰省することにしました。

私達の寮は収納する場所が少なく、荷物は常に使うものだけ持参する方が良いです。冬服を持って帰り、夏服を持って来ました。福岡と釜山は安くすむ交通手段が多く、宅急便で荷物を送るよりも自分が必要なものを選んで持って来る方が安かったこともあり、この方法を選びました。

2ヶ月半ぶりの日本に驚くことはないだろうと思いながら帰りました。
しかし、福岡に着いてすぐバスに乗った瞬間に韓国との違いを目の当たりにしました。

20160816ab-saito1韓国はバスに乗り込んだ瞬間急発進するのに対し、日本は乗客が座席に着くまで待ってくれます。さらにバスの走行スピードはとても安全。韓国は傾斜が多いせいか、バスの急発進が多いです。そのため、重いキャリーバッグを手足でしっかりホールドしなければ転がるほどでしたが、日本では片手で充分・・・

韓国で毎日のようにバスに乗る私にとって、福岡のゆっくり発車が遅いとも感じるようになってしまいました。わずか2カ月の韓国生活で日本の習慣に違和感を覚えたことに驚きました。

さてここで、こちらに来ている日本留学生の面白いエピソードを紹介します。

バス停での出来事。友人に見送られながら、バスに乗る日本人。乗車前に友人にお礼を一言述べて、振り返るとバスはすでに発車していたそうです。笑

韓国のバスは、せかせかと市内を循環するためバスが停まったら素早く乗り込まなければいけないようです。

皆さんも旅行などでこちらに訪れた際は少し気をつけてみてください!

【原稿:斉藤七夢(福岡県立青豊高校2014卒)】