[大学院] 国税不服審判所長による講義


2016年11月17日(木)に大学院法学研究科の科目・税法特殊研究で、九州の大学では初めてとなる国税不服審判所長による講義が行われました。
当日は、松本邦生・福岡国税不服審判所長から国税不服申立制度の概要と改正点、および国税不服審判所の職務内容を分かりやすく解説していただきました。
講義後には、「国税審判官(特定任期付職員)に採用される税理士は、どういった条件や資質を備えているか」などの質問がなされていました。
大学院生の中には税理士事務所で働いている方も多く、「教科書や普段の実務ではわからない細かい話を聞くことができ、参考になった。」との感想も聞かれ、大変貴重な機会となりました。

2016年11月17日法学研究科、国税不服審判所長による講義

2016年11月17日法学研究科、国税不服審判所長による講義