私たちは昨年の11月26日〜27日に京都外国語大学で開催されたカンファレンスに参加してきました。初日の前夜祭には参加学生のほかUNGLのOBやOG、協賛企業のリクルーターの方たち約100名が集まり、立食パーティーで盛り上がりながら、アイス･ブレイクとしての連想ゲームを楽しみました。
2日目はオープニング･ムービーの後、UNGL幹事である愛媛大学の村田先生の基調講演、さらに追手門学院大学の秦先生を司会にOB・OGによるパネルディスカッションと続きました。ここではUNGLでの学びをいかに就職先で活かしていくかについて貴重な話が聞け、私も「社会で求められるスキル」をもっと意識する必要があると感じた次第です。
午後からは目玉企画であるプレゼン大会、通称「L1グランプリ」が開催されました。今回のテーマは、〇〇力。本学からも高橋星さん(経済学部)、坂井栄樹さん(同)、松下竜平さん(法学部)の３名がチームを組み『チームワークに必要な空腹力』について熱弁をふるいました。どの大学の発表も愉快で明快で、人を巻き込む力としてのプレゼンテーション能力がいかに大事かを学んだような気がします。
京都外大カンファレンスは、とても満足のいく研修でした。京都外大の学生スタッフならびに教職員の皆さん、本当に有難うございました。
(経済学部３年 山田 宏樹)
－追 記－
今回、L1グランプリでの本学チームの発表は、熱い思いの感じられる素晴らしいものでした。今後、この「空腹力」を九国大UNGL推進室のキャッチフレーズにしていきたいと考えています。（担当教員 村上真理）