中国・遼寧大学に留学している松井 千明さん（国際関係学部3年）の留学ブログです。
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みなさん こんにちは！中国瀋陽の遼寧大学に１年の期間で留学している、国際関係学部３年の松井です。
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中国に来て８ヶ月ちょっとになりました。こちらでの生活にはもうすっかり慣れて、不便に感じることもほぼなくなり、中国と日本の違いを楽しみながら生活しています。例えばつい最近では、日本でポッキーの日としてお馴染みの11月11日ですが、中国ではポッキーの日ではなく「双十一」と呼ばれるネット最大のバーゲンの日として賑わいます。このように、日本にはないイベントデーがあり、中国生活はとても面白く、楽しいものです。中国に留学を考えている学生のみなさんには本当に留学をおすすめしたいです。
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私がいる遼寧省の瀋陽市は、夏は暑く(今年の夏は最高で35度近くありました)、冬はとても寒いです(気温は零下になります)。こちらに来る前は正直中国には何もないイメージでした。しかし本当に何でもあります！心配ありません。遼寧大学の中にはスーパーが2つ、食堂がいくつかあり、来たばかりで食べ物に慣れることができなければ日本食屋に行って食べることができ、買い忘れた・日本から持ってき忘れたものがあれば、ショッピングモール、地下街、などなど街に出かければ何でも揃います。物価は基本的に日本に比べるととても安いです。
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学習面についてですが、こちらでは春学期・秋学期の2学期制で、こちらに来るとすぐにクラス分けのテストを受けます。筆記のテストを受け、先生と軽い面接をします。その後、先生がA〜F班の中で各生徒に最も適した班に振り分けます。最初はもちろん授業の時に先生が話すことのほぼ全てが聞きとれませんでした。字を見ればわかるものの、聞き取りとなるとやはり聞き慣れてないので最初はとても焦ります。しかしだんだんと慣れて来ます。今では聞き取り力に何の問題のない他の友だちも、みんな最初は聞き取れなかったと言っていました。
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長くなりましたが、中国での生活はとても新鮮でとても楽しいです。心配なこと、不便なこと、慣れてしまえばここでの生活は本当に楽しいものになります。最近では、中国人の友だち、黒人の友だちと一緒にご飯を食べました。とても楽しい時間でした！ここには日本人の学生さんも、日本語を話せる先生もいます。友だちはみんなフレンドリーで優しいです。中国に留学を考えている学生さんには本当におすすめしたいです。
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【記事：国際関係学部3年 松井千明（福岡県立東鷹高等学校出身）】