【図書館】福智町教育支援:上野小学校5・6年生(2017.9.15~25)


9/15.21.25の3日間、福智町の上野小学校で本学学生6人参加して授業支援を行いました。

授業支援に参加した国際関係学部の村上楓一朗さんの感想です。

【村上さん感想】
福智町授業支援で学んだこと
国際関係学部国際関係学科
村上颯一朗

私が今回福智町授業支援に参加して学んだことや気づいたことが2点ある。
まず1点目がやはり私は子ども達と触れ合うことが大好きであるということを改めて感じた。
なぜなら現在、大学で教師を志しているために教職課程を受講しているのだが、
児童たちと一緒に活動している瞬間にとても幸福感を感じたし、1時間があっという間のひと時だった。
児童の真剣に活動している表情や純粋に楽しそうにしている様子を見ることができて本当に良かった。
2点目に先生方の指導力についてとても勉強させられた。児童と活動を中心にしていた一方で、
教職を志しているため先生方の動きや指示のタイミング、
そしてどのような言葉かけをしているのか注意深く観察した。
先生の言葉のひとつひとつがシンプルで分かりやすく要点がまとまっていた。
児童もそれを理解して活動に繋げていっていた。
その言葉かけ1つで、行き詰まっていた児童たちも少しずつ円滑に活動ができるようになっていったのを見て、
先生の子どもを導く姿を直接見る事ができてとても勉強になった。これから教職を目指していく上で参考になった。
今回の活動を通じて更に教職に熱を入れて勉強を重ねていきたいと感じ、先生に改めてなりたいと感じた。
反省点もあったが、学べたことがたくさんあったので良い経験として今後につなげていきたい。