8/23.24.25.28の4日間、赤池中学校にて本学学生5名が授業支援を行い、
最終日には、ふくちのち(図書館)にてクラスのチャンプ本が決定しました。
今回授業支援に参加した国際関係学部 矢加部奈々さんの感想です。
【矢加部さん 感想】
赤池中学校の授業支援を通して感じたこと
矢加部奈々
生徒と接してみて、一番感じたことはコミュニケーションをとる難しさです。このビブリオバトルでは生徒たちに本を好きになってもらい、積極的に本を読むきっかけになってほしいという思いのもと、さまざまな働きかけをしました。その中でも、短い時間でどれだけ心の距離をつめられるかが重要だとわかりました。具体的にいえば、思春期をむかえる中学2年の生徒たちにどうアプローチをかければ、もっと多くのコミュニケーションがとれるか、積極的に意見や質問を出してバトルを盛り上げるようにするにはどんな声かけや態度が必要かを考えました。私は生徒たちと一時間しか接することができなかったので最後にどう変化したか目に見える形でわかりませんでしたが、赤池中学校の生徒たちに本と親しむ面白さが伝わればいいなと思いました。
今回の経験をまた次の授業支援に生かしていきたいです。