北九州商工会議所主催の「市内優良企業バス見学会」。
平成30年1月12日（金）に就職活動を控えた九州国際大学３年生20名がバスツアーに参加しました。
ものづくりの街、北九州には、日本の産業を支えてきた多くの「優良企業」が活躍されています。
就職活動にあたって、大学生には、企業や業界の視野を広げることが大切です。
特に取引相手を企業とする「B to B」企業は、高い技術力や営業力を持ち、今後成長が期待される優良企業が多数存在します。
今回、九州国際大学３年生が見学したのは、「TOTO」、「株式会社タカギ」、「福岡ひびき信用金庫」。
見学レポートは次のとおりです。
■福岡ひびき信用金庫（経済学部３年生：女子）
北九州市の歴史的建造物としても有名な「福岡ひびき信用金庫」を見学させていただきました。
以前、学内の業界研究セミナーでも事業内容をお聞かせいただいたので、地域密着型の金融業界に大変興味を持っていました。
本社は、想像以上にたくさんの部署に分かれていて、具体的に働くイメージを強く持つことができました。
■株式会社タカギ（法学部３年生：男子）
これまで業界研究が進んでおらず、就職活動の動き方が分からずに困っていました。
キャリア支援室の方から、「だからこそ会社見学に行くよ！」と背中を押していただき、参加したお陰で就職活動を進めるきっかけができました。
北九州を代表するモノづくりメーカーの株式会社タカギを見学させていただく中で、製造業の魅力を具体的に掴むことができました。これからは、積極的にキャリア支援室に相談に伺おうと思います。
今後、３月には合同会社説明会が各地で開催されます。
近日、合説レポートもお届けします。
【記事：日浦英樹（大学職員）】