１２月２２日～２３日、地域防災リーダー育成プロジェクトのメンバー８人は、広島経済大学の武田山まちづくりプロジェクト（以下、武田山ＰＪ）を訪問し、共同勉強会を開催しました。武田山ＰＪでは、大学に隣接した武田山の保護･育成を通じて「災害に強いまちづくり」を目指しています。また、４年前に広島で発生した豪雨土砂災害は大きな被害をもたらしましたが、武田山ＰＪのメンバーも復旧支援のボランティア活動に継続して取り組んでいます。このような防災・減災両面での活動ぶりは、訪問した８人に良い刺激となりました。
学生コメント：
「初日は広島経大全てのプロジェクトの報告会、翌日は武田山ＰＪとの勉強会という充実の２日間でした。数十年先を見据えた活動には感動します。１１月以降、うちのプロジェクトも、市立八幡病院のＤＭＯＣ（災害医療指令センター）伝達訓練や、うきはベースでの九州北部豪雨災害のボランティアに参加し、活動が本格化してきました。今回の広島訪問では頼もしい仲間ができたので一緒になって頑張ります！」
（高橋李央／経済学部経営学科２回生）