８月上旬から夏期短期海外留学プログラムでカナダのケイプブレトン大学に滞在中の学生達は、元気に充実した毎日を送っているようです。
忙しい授業の合間に、これまでの１週間の体験を経て、残りの２週間の滞在に臨む思いを寄せてくれましたので原文のままご紹介します。
私は留学が始まる前、自分の英語力で大丈夫なのか、カナダの料理は自分に合うのかなど様々な不安がありました。そして、実際ホームステイが始まってみて、緊張と自分の英語力不足が原因で、全く会話が理解出来ず、自分の言いたいことも英語で言えないという現状を痛感しました。しかし、1週間ほど経ち、だいぶ慣れてきて、会話が以前より理解できるようになり、自分の言いたいことを英語で伝えられるようになってきました。また、授業がとてもわかりやすく、少しずつ英語力がついてきたように感じます。残りの期間でより英語力がつくように努力していこうと思います。
私は、プログラム準備段階ではステイ先では上手くいくか、講義はどれほど難しいのだろうか。と、心配で緊張していました。ですが、カナダの人達はとても優しく、分らないことを丁寧に訂正して下さるので、自身としても素早く改善に持っていくことが出来ました。また、プログラム中は当然、英語のみでのコミュニケーションとなります。よって、日々、新しい単語と出会うことで、｢以前より円滑に意思を伝達する力が付いたな。｣と感じています。
私はこのプログラムが始まる前、とても楽しみにしていましたが、出発日が近くなるにつれて、不安も増えてきていました。しかし、カナダに来て学校での生活やホストファミリーと過ごしていく時間が少しずつ不安を消していき、カナダの環境にも馴染んでいき、充実した日々を送ることができています。日々の生活の中で英語を使うことで毎日が勉強になるし、日本で英語を勉強するのとは全く違う、ネイティブな発音を聞くことだったり、日常生活で使う英語を知ることだったり、なかなかできない経験をさせてもらってます。英語を聞いて理解することにも、それに対して英語でどう答えるか考えて話すことにも頭を使い、どう伝えたら伝わるか分からずに難しいこともあり時には大変なこともありますが、このプログラムは私の人生の中で大きな思い出となり経験となる事だと思います。
このプログラムが始まった当初はホストファミリーや大学の先生の話していることが全く理解できなかったり、初めての海外だったため環境に馴染めず少し体調を崩した日もありましたが、身振り手振りや分かりやすい単語などを使って話してくれているのでニュアンスで少し理解することができるようになってきました。また、現地の人たちも優しい人たちが多いので充実した日々を過ごせています。残りの期間で今よりもさらにコミュニケーションをとる機会を増やし異文化を様々な経験を通して学んでいきたい思います。
私はカナダ語学研修を選択し、初めはどうしたらいいのか全くわからずに飛行機に乗り、カナダにきてホストファミリーに迎えられても理解することが難しかったですが、ファミリーの方に学校の先生、周りのみんなが優しく接して下さり、少しずつ自分を出すことができるようになってきました。英語で会話する、という事がいかに大変で、日本語とは大きく違うなと海外で実際に体験して初めての知ることができました。また、授業も日本と大きく違いとてもフレンドリーな授業で楽しい中学習させて頂いてます。残りの2週間、もっと成長して、日本に帰っての勉強に役立つよう頑張りたいと思います。
今回、カナダへ語学研修に行くにあたって、楽しみな反面不安が強かったです。心配しすぎたぶん、ホストファミリーに上手く馴染むことができず自分から避けていたかもしれません。しかし、ホストファミリーもこの３週間という期間で家族として向かい入れようとしてくれているんだという気持ちが伝わり、私が変わらなくてはいけないと思いました。自ら楽しもうとすることでホストファミリーも気兼ねなく接してくれるようになりました。わたしはこの１週間で英語力は伸びたのか実感はありませんが、自ら話題を振る努力をするなどして、意思疎通しやすくなり心から楽しむことができるようになりました。残りの２週間で英語力に重点を置き、多くの経験を積みたいと考えています。
ホームステイ開始から1週間が経ち、こちらでの生活に慣れつつも英語力の不十分さを痛感しています。この実習の講義では文法などを学ぶのではなく、人文科学系の内容を英語で学んでいます。もちろん発言の際は英語を用いるため、1つの意味合いをどれだけ多くの言葉を尽くして説明できるかが求められます。聞いていてわかっていても適切に言葉にできないと伝わらない。そんなもどかしさのなかで良い刺激を受けています。