グループ1位で予選通過!決勝進出決定!


■大会1週間前に1人での出場が決定。

ハイレベルな大会に不安。(衛藤2年)

福島ゼミ2年の衛藤です。11月26日(日)に福岡女学院大学で開催された「JALが応援する 伝わるプレゼングランプリ」の予選に福島ゼミ「アプロフォンディ」の代表として出場してきました!
このプレゼン大会は、大学生と社会人が同じテーマ、同じ審査基準で競い合うというとてもハイレベルな大会です。正直、予選を通過できるのか非常に不安でした。実は、私は今まで本格的なプレゼンテーションをしたことがなく、しかも、たった1人で10分間のプレゼンをするのも初めての経験でした。当初、プレゼン大会には私ともう1人のゼミ生の2名で参加する予定でした。ところが、現在、取り組んでいる車いす旅行「ペガサス・ボヤージュ」のモニターツアーへの進捗状況がかなり遅れていたため、大会1週間前に、急遽、私1人がプレゼン大会に出場することになりました。

プレゼン大会で自分を成長させたい。

福島教授とマンツーマンで練習を重ねた。

正直、「1人でプレゼンをしてくれ」と言われた時は、1週間という準備期間の短さに不安と戸惑いで頭が真っ白になりました。しかし、将来のことを考えると、このプレゼン大会へ出場することは、自分にとって非常に価値のある経験であることに間違いはありません。悩んだ末に、チャレンジすることにしました。10月7日(土)に福岡女学院大学で開かれたプレゼンセミナーで学んだ、ナンバリングなどのプレゼン技法をはじめ、聴衆の頷きのタイミングを見て聴きやすい間を作るといった工夫を重ね、なんとか自分のプレゼンスタイルを作り上げていきました。それでも、全くプレゼンテーションの経験のない私が1週間で人前に立てるようになるにはかなりの力技が必要でした。福島教授のマンツーマンによる熱いご指導の賜と感謝しています。また、実際に、私のプレゼンを見たほかのゼミ生にも助言をもらい、徐々に自信とプレゼン力がついてくるのを実感していきました。

社会人と学生が同じステージで戦う

初めてのプレゼンテーション

予選会では、20組の学生や社会人が参加し、10組ずつA・Bグループに分かれて戦います。予選を通過できるのは上位8組だけという厳しいものでした。どの組もプレゼンテーションレベルは高く、ほかのチームのステージを見たときには、正直、圧倒されてしまいました。しかし、圧倒されると、同時に、ワクワクしている自分もいました。本番では機材トラブルにより用意していた動画が再生されないというアクシデントもありましたが、大きなミスもなく、いまの実力からいえば、納得のプレゼンテーションでした。結果はグループ内で1位、全体では2位という好成績で決勝進出を決めました。決勝では社会人2チーム、学生6チームで戦いますが、社会人と同じステージで戦えることも、この大会の魅力です。プレゼン力にさらに磨きをかけて12月16日(日)の決勝では優勝を狙います!

(福島ゼミ2年 衛藤羽篤)