[地域づくり]コース生が講演会をプロデュース(8月4日ココクル平野)


地域づくりコースに所属する3人の学生(4年:宮田誠くん、山田樹くん、2年:戸田椋也くん)が、企画・準備・運営を行った『自分らしく生きる世界とは? 中村 雅人氏講演会』と題したイベントを、8月4日九国大のとなりにあるココクル平野にて開催いたしました。企画から会場準備、協力要請に至るまで学生たちで進め、実現に至った講演会ですが、それを支えたのは彼らが地域づくりコースの活動などで知り合った地域の皆様のご協力でした。

 

 

 

以下はリーダーの宮田くんによる活動報告になります。

私は「自分らしい生き方の大切さ」を感じながら「ワクワクする感覚」を地域の方々や九国生に味わってもらう場をつくりたいという思いで今回の講演会を企画しました。ゲストにお呼びしたのは、2年間の世界一周後、現在は南極マラソン、ゴビ砂漠マラソン、キックボクシングと「自分がワクワクすること」に全力を注ぎながら生活をしている【中村 雅人】さんという方です。
開催にあたっては場所をお貸しいただいたNPO法人わくわーく様、告知をしていただいた独立行政法人国際協力機構 JICA九州センター様、 KEYAKI TERRACE YAHATA様、八幡東区役所様など、これまでコース活動などでお世話になってきた多くの組織・団体の皆様にご協力いただきました。その成果もあって60名ものお客様が来場されました。

 

         

 

中村さんの体験に基づいたお話はとても力強く、参加した皆さんが「自分らしい生き方」を追究していく事の大切さを強く感じたのではないかと思います。

4年生である私と山田くんは、今回の講演会をこれまでの八幡での活動の集大成として取り組んできました。チャレンジしてみて強く感じたのは、学生でも出来るんだということです。ですので、後に続いてくれる学生が次々と出てくることを願います。そうすれば、地域と九国大のつながりもより増して、八幡をさらに魅力的な街にしていけると思います。

九州国際大学経済学部経済学科地域づくりコース4年 宮田 誠(宮崎県立福島高校出身)