■留学生と日本人がプレゼンしました‼
審査員特別賞受賞！
一般社団法人日本旅行業協会（JATA）が主催する「海外卒業旅行企画コンテスト2019」の公開プレゼンテーションが「ツーリズムEXPOジャパン2019」（於：インテックス大阪）で行われました。本年度の応募総数は昨年より118チーム多い335チームで最終審査の公開プレゼンテーションに進めるのはわずか6チームでした。本コンテストは学生が考案した旅行企画をもとに、JATA会員の旅行会社と学生がともに商品化を念頭に旅行プランを練り上げていくもので、福島ゼミでは昨年度に引き続き西鉄旅行北九州支店様にご協力いただきました。
藤村風音（2年）
「ベントウ・ジャーニー」の企画コンセプトは「留学生」×「SDGs」×「滞在旅行」。２つの国の留学生と日本人学生が一緒にタイに行き、現地で弁当を作ってタイのレジャースポットでいただくなど、暮らすように旅するのがポイントです。また、渡航にはCO2削減に取り組む航空会社の飛行機を使い、現地でも電車で移動するなど環境に負荷をかけない旅行を意識し、「旅行でSDGsを実現」を目標としています。
グエン・ホアン・ロン（2年）
ウ・レイ（2年）
発表者は2年の藤村風音さん、中国人留学生のウ・レイさん、ベトナム人留学生のグエン・ホアン・ロンさんの3人。昨年度の車いすユーザーのための海外旅行「ペガサス・ボヤージュ」のグランプリに及ばなかったせいか、授賞式では笑顔がありませんでしたが、大舞台でのプレゼンテーションは皆堂々としており自信に満ち溢れていました。
「ツーリズムEXPOジャパン2019」は世界最大級の旅の祭典。