大学の授業科目には、すべて単位数が定められています。いくつかの授業科目に合格し、分野ごとに定められた単位数を修得すれば、大学を卒業する資格を得ることができます。学生は履修登録をした授業に総授業回数の3分の2以上出席し、期末試験やレポートに合格すれば、その授業科目の単位を修得できます。履修登録は1年間に48単位(2007年度生以上は52単位)まで行うことができます。
セメスター制とは1年間を「春学期」と「秋学期」に分け、それぞれの学期ごとに授業科目が完結するようにした制度です。このとき1学期が「1セメスター」となります。通常の講義科目は1セメスターで完結します。通年科目等は2セメスター、つまり1年間続けられます。これにより、皆さんは、半年ごとに修得単位数を計算して確保し、要卒単位の充足のために履修計画を立てることができます。
授業科目の科目名には「民法総則I」と「民法総則II」または、「英語I」と「英語II」のように、末尾に数字がつくものがあります。注意してください。科目名の前半が同じでも、これらの末尾の数字が違うものは講義内容もまったく異なるものです。したがって、ある科目の「I」を履修して合格した場合でも、その科目の「II」を履修することができます。たとえば、「II」がつく授業科目は「I」のつく授業科目の発展編であることもありますし、ある法律を前半と後半に分け、それぞれ「I」・「II」に分けて講義することもあります。
フレックス制とは英語のフレキシブル、つまり「柔軟性がある」とか「融通のきく」といった意味に由来するもので、学生の皆さんにとってはとても柔軟性のある便利な履修制度です。これは同一の授業科目が昼と夜の両方に用意されているという昼夜開講制を利用して、学生のライフスタイルによりいっそうの柔軟性を与えるしくみです。
九州国際大学の学部の学生は、フレックスAコース(FA)またはフレックスBコース(FB)のいずれかに所属しています。
FAの学生は、1時限目から5時限目までの時間帯の授業を自由に受講でき、6時限目以降の授業についても4年間で40単位まで受講することができます。
FBの学生は、3時限目から7時限目までの時間帯の授業を自由に受講できます。1時限目と2時限目の授業についても、4年間で40単位まで受講することができます。もちろん6時限目以降の授業を受けるだけでも、4年間で卒業できるように時間割が組まれています。また、月曜日から金曜日の3限目から5限目に開講している授業は、FAの学生でもFBの学生でもいっさい制約なく履修することができます。なおクラス指定のある科目については指定された授業を受けてください。