グローバル化がますます進む時代において、国際的な視野をもち行動する能力が求められています。そのためには幅広い国際教養に裏付けられ、自ら情報発信ができる国際的な対話能力が必要不可欠です。
国際関係学部では、まず国際社会の問題や現象に対する理解を深めます。地球環境、国際経済、国際金融、国際協力、開発経済などの国際問題を学習するとともに、韓国や中国、アメリカやヨーロッパをはじめとする世界各地の国際事情について、学際的に学習していきます。そして国際的な対話能力を高めるために、異文化理解を深めるとともに、コミュニケーション力を高める技法を学習します。
その上で、将来の進路をより具体的に見据えた観光ビジネス、国際協力、英語、ハングルの4つのコースのいずれかを選択することができます。観光ビジネスコースでは21世紀の主力産業の一つである観光ビジネスを中心とするホスピタリティ産業への就職をめざします。国際協力コースではますます重要な役割を果たしているNGO(非政府組織)やNPO(非営利組織)などの国際協力分野で将来的に活躍できる人材育成をめざしています。英語コースでは「世界共通言語」として重要な言語である英語を徹底的に勉強し、英語を梃とした進路をめざします。ハングルコースは九州に最も近い隣国で日本との交流が拡大している韓国との間で活躍できるハングルのスペシャリストを育成する注目のコースです。
いずれのコースにおいても、実務性や実践性を重視し、ビジネス実務、ホスピタリティ・マネジメントなど実務に直結する科目や海外や国内での実習やインターンシップなどの体験的学習の場が用意されています。このような場で主体的に取り組む姿勢を育み、自己開発能力を高めていきます。
これら学習を通して、国境を越えた経済・社会のつながりや日本と諸外国との共生が重要な時代にあって、国際的問題に精通し、対話能力を備えた国際感覚豊かな人材を育成していきます。