学びの特色

法学部の概要

九州国際大学は建学以来、地域の人材育成を使命としています。そのため法学部では警察官や行政職員として、地域の発展や安全・安心な社会づくりに貢献したいという学生を積極的に受け入れてきました。「リスクマネジメントコース」は公務員になりたい学生のためのコースです。また法律を学んで、法学検定や宅建、行政書士や司法書士などの資格取得をめざす学生のためには「資格取得・不動産管理コース」があります。これらのコースは、法学部の学生の多くがめざす公務員や資格取得を、より確実なものにしようと生まれたものです。
本学部には少人数のゼミや課外活動、地域と一緒に課題を解決していく連携活動など、ユニークな教育プログラムがあります。こうした学内外でのさまざまな体験を通して得る知識やコミュニケーション力は、業種を限らず、社会へ活躍できる人へとみなさんを大きく育てていきます。


法律学科

法廷での裁判の様子を思い浮かべてみてください。いろいろな事象を整理し、論点を見つけ、論理的に話を組み立てて説得する。法学部の学生が社会から高く評価されるのは、「問題を発見し、解決する力」があるからです。九国大では進路に合わせたコースを設定し、ユニークなカリキュラムと熱心な指導で、あなたの夢の実現を後押しします。

法律学科は、法律の専門的・体系的知識に基づく法的思考力修得を基本とし、それに加えて「実践力」の獲得を重視します。そのために、フィールドワークなどの実習を採り入れ、地域の行政・企業分野において実務を遂行できる人材、及び企業活動に積極的に関与できる法律のプロフェッショナルの育成に力を入れます。

将来の進路に合わせたコース

リスクマネジメントコース -警察官・公務員をめざす-
警察官、消防士、行政職員に必要な危機管理の考え方と手法を学べます。企業のリスクも増大するなか、将来性の高い分野です。

公務員として生きるために必要な危機管理の知識
警察官や消防士、自治体の職員など公務員に欠かせない危機管理知識を、4年間を通して身につけられるカリキュラムです。リスクマネジメント(危機管理)を学ぶことで、問題解決型の思考能力を養成。さらに公務員試験(一次)の対策として、エクステンションセンターでの対策講座の受講を支援し、夢の実現をバックアップします。
実習やゼミで、現場を体験
グループで調べたりまとめたりすることが多い、ゼミのフィールドワーク。そこで培われる自主性やチームワークは、公務員試験の面接を突破するためにも役立ちます。また、防災訓練や施設見学など、さまざまな体験型実習を通して規律や職業意識、目的意識を体得。臨機応変な対応力へと高めていきます。
専門家によるユニークな講義やゼミ
現場の声を聞く機会が豊富にあるのも、このコースの特徴です。外務省担当官や警察署長による特別講義、また特任教授に元九州管区警察学校教授の三浦直司氏や客員教授に直木賞作家の佐木隆三氏、元北九州市消防局局長といったリスクマネジメントのプロをそろえ、実践的な知識やノウハウを学べます。
資格取得・不動産管理コース -就職に有利な資格を取る-
宅建や行政書士などの国家資格取得や、法律のスペシャリストをめざす人のロースクール進学をバックアップします。

就職に直結する資格をめざす
「宅地建物取引主任者(宅建)」や「管理業務主任者」などの国家資格を武器に、不動産業界や行政のまちづくりで活躍できる人材を育てます。限られた資源を大切に使っていくサスティナブル・ディベロップメント(持続可能な開発)が主流になる中、やりがいのある仕事です。

法務知識を生かし、企業で活躍
近年、産地偽装や脱税などの事件が多発していますが、そこまで大きなものでなくても、ちょっとした法律違反が生活者の信頼を失い、経営的な損失を招きます。企業の法令遵守(コンプライアンス)が重要視される今、法律の知識を持った人材はあらゆる企業で求められるようになっており、活躍の場が広がっています。「民法を制する者は資格試験を制する」という言葉に代表されるように、法学部の勉強はそのまま資格取得に役立ちます。法学検定対策講座を設けたり、エクステンションセンターを利用しやすくすることで、あなたの意欲をバックアップします。

実際の仕事のあれこれが聞ける実務家座談会
このコースでは、宅建や行政書士、さらに司法書士や不動産鑑定士といった資格取得をめざしています。が、資格取得はあくまで手段。その先にある職業を知ることが、目標を持つこと、勉強への意欲につながります。法学部では、これらの専門家を招く座談会で、プロの現場にふれる機会を提供しています。

総合実践法学科

※総合実践法学科の新入生募集は、平成20年度をもって終了致しました。

総合実践法学科は、司法書士や行政書士といった資格取得や、企業法務のエキスパートを目指す学生のために、「法律のスペシャリスト」を育成するカリキュラムを用意しています。「与えられた問題を机の前で解く」という高校までの勉強から頭を切り換え、「自ら問題を発見し、解決していく能力」を4年間でしっかりと身につけられるように、企業法務、税務、訴訟業務などの分野で活躍した教員が、実体験に基づく講義を展開します。また、グローバルな対応が必要となる環境問題や、法律が未整備のインターネット上の問題といった現代的・先進的な諸問題を扱うことで、新しい法解釈の方法を習得します。

現代的な法律問題を深く学ぶ
環境問題、インターネット犯罪、国際紛争など、現代的な社会問題を解決するためには新しい法解釈が必要となります。これらの現代的・先端的な問題を法律を通してアプローチできる"法律のスペシャリスト"の養成を目指します。
法的な資格取得や就職をサポート
司法書士や行政書士といった法的な資格試験の取得、国税専門官をはじめとする専門的な公務員などを目指す人をサポートするための履修モデルを設置しています。