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警察官、消防士、自治体・行政職員、幹部自衛官、危機管理専門家をめざす人のためのリスクマネジメント・コース

 九州国際大学法学部では、平成21年度(2009年度)より、警察・行政・企業部門におけるリスクマネジメント(危機管理)を学ぶための「リスクマネジメント科目群」を設置し、「リスクマネジメント・コース」を開設しています。

 このプログラムの狙いには2つあります。第1に、警察官をはじめとする公務員志望者が、1次試験および2次試験の対策となる知識を身に付けられることです。第2に、「リスクマネジメント」の分野は実践的/問題解決型のアプローチを特徴とします。この分野を学ぶことで、社会的ニーズの高い「問題解決力」を身に付けられます。受験対策から将来のキャリア形成まで幅広い段階で役に立つプログラムです。


【過去の活動を一部紹介します】
■2009年6月12日 リスクマネジメント入門演習特別講義
■2009年7月10日 救命救急講習
■2009年7月24日 入門演習合同発表会
■2009年10月14日 リスクマネジメント入門講義
■2009年10月23日 八幡東警察署金嶋署長特別講義
■2010年1月14日 秋学期入門演習合同発表会
[リスクマネジメント・コースの目的]
警察官・消防士・自治体職員等の公務員、および民間企業を目指す学生が、自らの目標を実現するための十分な基礎学力を習得します。また、その中で、様々な体験を通じて、将来的に直面する可能性がある様々なリスクや危機に対する知識と行動力を獲得します。こうした学習を通じ、将来の日本の安全・安心社会を自らが主体的に実現しようという高い意識を持つ人材を育成します。
[リスクマネジメント・コースの目標]
1.現代社会の多岐にわたるリスクや危機(災害、犯罪、事故、金融危機、病気等)について、多くの社会的経験を積んだ外部教員から様々な事例を学びます。そうした授業を通じて、その原因やメカニズムを理解するとともに、リスク回避および危機対応の具体的な方法を理解します。
2.エクステンションセンターで開講される公務員講座に対する支援策により、公務員試験の1次試験を突破できるだけの基礎的な学力を習得します。同時に、企業におけるリスクマネジメントの重要性の高まりを受け、民間企業への就職にも力を入れます。
3.フィールドワーク・実習・地域連携活動等の様々な体験活動を通して、リスクマネジメントや危機管理に関する実践的な知識や、地域貢献の重要性などを習得します。また、こうした体験型の実習や演習によって、人間的な成長、チームワーク等の社会人基礎力、問題解決能力を獲得します。
[リスクマネジメント・コースが育成する学力について]
riskcycle.jpg問題解決型の思考能力:リスクマネジメントや危機管理に関する事例や方法論(例えばリスクマネジメントサイクル等)を学ぶことによって、問題解決型の思考能力を身につけます。様々な事例や実務家が経験した対応例を、理論的枠組に位置づけて理解できるだけでなく、実際の危機発生時には、「今何をやるべきか」と「次に何をやるべきか」という判断ができる能力を習得します。
論理的思考力:過去に起きた事件・事故・災害・企業不祥事等の事例を学び、事件や事故の因果関係(何が原因でそうした事故が起きたのか?)をたどり、深層の原因を究明できるだけの論理的思考力を習得します。
チームワークや行動力:防災訓練、救命救急技術研修、自衛隊研修、山口徳地青少年自然の家での研修等、様々な体験型の研修や施設見学を行うことによって、リスクマネジメントの現場を体感するとともに、人間的成長とチームワークや行動力を身につけることを目指します。
[リスクマネジメント・コースの概要]
リスクマネジメント・コースを希望する学生は、1年次より専門の入門演習(ゼミ)に振り分けられます。そのうえで、リスクマネジメント・コース群の授業科目を履修します。
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[特典!]エクステンションセンターの筆記試験対策講座を全額補助
 リスクマネジメント・コースを受講するにあたり、一般的な教養・知識を学ぶために、学内で開講されているエクステンションセンターの公務員講座(2年、3年)の受講が条件となります。2年次に受講する公務員講座(教養)に関しては、法学部が受講料を全額補助します。なお、2年次からのプログラムを履修するためには、学部で定めるGPA(成績評価点平均)の最低基準を超えることが条件です。受講者人数は各学年30名程度を予定しています。
[高度な知識と経験を有する専門家による講師陣]
 警察、行政、自衛隊、民間企業等の出身の専門家や有識者を講師陣として予定しています。実社会の実践的な知識が得られる貴重な機会となるはずです。直木賞作家の佐木 隆三氏、元・九州管区警察学校教授兼教務部長、元・福岡県警警視長の三浦 尚司氏、元・内閣府政策統括官(防災担当局長)の柴田 高博氏といったそうそうたる講師の他、渡辺 崇浩氏【元・北九州市消防局長】等が教員として教壇に立つほか、演習(ゼミ)も担当します。受験指導だけでなく面接対策などにも力を入れています。
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(特任教授)
三浦尚司(元・九州管区警察学校教授兼教務部長、元・福岡県警警視長)
(客員教授)
佐木隆三(作家、北九州市立文学館館長)
柴田高博(元国土交通省都市・地域整備局長、森ビル株式会社特別顧問)
渡辺崇浩(元・北九州市消防局長)
[地域社会から寄せられる高い期待]
  本学卒業生には、警察官をはじめ、多くの公務員がOBとして活躍しています。本学は、地域社会の発展と安全・安心のまちづくりを担う人材を育成してきた長い伝統があります。新しく開設されるリスクマネジメント・コースにおいて、災害や事故時に即座に対応できる知識を学ぶことは、地域社会に対して、高い貢献ができる人材へと成長することが期待されます。九州・山口の大学で初のリスクマネジメントを学ぶコースを設立することに対しては、すでに新聞でも取り上げられるなど、地域からは高い期待が寄せられています。