地域安全マップの作成について
11月17日(水)、18日(木)にかけて法学部山本ゼミ生は、花尾小学校の4年生40名と地域を散策し、「地域安全マップ」を作成しました。
「犯罪とは特定の場所で起きる」という考え方から、山本ゼミでは小学生が自分の目で危険な場所を認識し、犯罪に巻き込まれない、安心・安全の社会づくりをめざしています。
17日:『フィールドワーク』
黄色いスタッフジャンパーを身にまとった大学生たちは、グラウンドに集合した小学生たちと大きな声で挨拶を交わし、各エリアに分かれてグループごとに校門を出発しました。
歩きなれている通りに潜む死角、そしてほんの少し奥ばった人通りの少ない路地など、普段の生活では意外と見落としがちな危険な場所を子供たちは再発見したようでした。
「自分の町に恐怖感を植えつけることが目的ではなく、危険な場所を認識して安心に暮らしてほしい」と語るゼミ生たち。
前日のフィールドワークでまとめたポイントをグループごとに「安全マップ」の作成を行いました。
折り紙で家やビルなどの目印を作るグループ、地図を模造紙に手書きするグループなど、子供たちの調査結果は模造紙にイキイキと表現され、それを見守る九国大生たちは本当に嬉しそうでした。
「地域安全マップ」活動を広島でいち早く取り入れた広島県警(犯罪情報官)の小西さんは、「地域安全マップは、フィールドワークやマップ作りをとおして、次代を担う大学生の防犯意識に役立ちます。また、大学生に見守られて安全マップを作った小学生たちの記憶には、『大学生=ヒーロー』としてあこがれ、大きくなったら誰かの役に立ちたい考えるようになります。実は、このマップは地域の将来を守る地図になっているんです」と教えてくれました。
22日、今日は最後の発表会。小学生たちは完成したそれぞれのマップの前で、誇らしげに地域の安全と魅力を発表してくれました。
この模様は、11月24日(水) のRKB「今日感テレビ」でも放送されます。(18:00頃予定)
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