お久しぶりです。山本です。
山本ゼミは何をやっていたのか、とおしかりを受けそうなほど、
書き込みが開いてしまいました。
色々、面白い試みが進んでいるので、またお伝えすることにしましょう。
さて、今日は、2年ゼミの取り組みをご紹介します。
2年ゼミでは、「大学や地域の問題を発見し、解決する」
というテーマのもとで、ゼミ生がチームに分かれ活動を行っています。
今回は、梅雨も始まったちょうど今日から、
ゼミ生が取り組んだ「無料傘レンタルサービス」についてお知らせします。
最近、全国各地で「傘の無料レンタルサービス」が広がっています。
火付け役は、「シブカサ」。
渋谷で30店舗が無料で傘を貸し出し、返してもらったら渋谷の地域通貨がもらえるという仕組みです。
(参考:MSN産経ウェブの記事「中古ビニール傘 無料レンタル、各地で広がる 傘は“天下の回りもの”」)
MSN産経ウェブの記事には、名古屋でも大規模な取り組みが始まると紹介されていました。
最近の傘の9割はビニール傘だそうです。
ビニール傘を使い捨てることは、資源の無駄遣いであり、
さらにいえば、処分に際しては、環境への負荷をかけることにつながります。
こうした動向に触発されたのか、山本ゼミの学生達も、
「学内で無料傘レンタル制度をはじめよう!」と考え、
すぐさま実行にとりかかりました。
学部事務室の協力もスムーズに得られ、傘を30本用意しました。
本日、1号館1階、学部事務室の前に傘を入れたボックスが設置されました。
ここに置いている傘は、誰でも、いつでも無料で使うことができます。
ただし、なるべく早くこの場所に返してくださいね。
これは、学内で行う実験ですので、何本利用されたか、
そして、何本無くなったかを調査していくとのこと。
半分以上なくなった段階で、実験は終了するとか。
ある職員の方は、「もしかすると増えるんじゃない?」って言ってました。
本当にそんなことが起きたら、面白いですね。
ちなみに、この話を本学随一のブロガー、宮崎先生に話したら、
「傘の無料レンタルはどこが始めたか知ってる?」っていう話になりました。
実は、三越の前身の「越後屋」だそうです。
なんと江戸時代とは! 知りませんでした、宮崎先生!
越後屋は、突然の雨に困っている客や通行人に、
「越後屋」の字と紋章の入った傘を配ったそうです。
これは「振る舞い傘」と呼ばれていたそうで、
なかなか粋な計らいですね。
おまけに、お店の宣伝もばっちりできて、
江戸時代の人の発想力に脱帽です。
ちなみに、北九州では黒崎駅の隣に位置する井筒屋も、
突然の雨が降ると、デパートの入り口と駅の間を、
雨に濡れないように移動できるよう、傘を用意するそうです。
そんな、各地で広がっていく傘の無料レンタルサービス。
「傘シェアリング」が本学ではどのような結果を生み出すのか、
僕自身が興味津々です。
梅雨ってうっとうしい季節だと思っていましたが、
今年は、「早く雨が降らないかな」と期待しているのは、
僕と山本ゼミのメンバーたちです。
http://www.kiu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/1015
COMMENTS
貸し傘・置き傘の事を知りました。そんな事とは知らなかったので,随分たくさんの忘れ物傘があるなと思っていました。捨てるに捨てられないボロ傘があったので,ためしに3号館の傘立てに3本置いていたら、雨降りには誰か使っているらしく、時々位置が変わっています。無くならないものですね。
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(山本より)
コメントありがとうございました。
貸しガサ、雨の時にみんなに使ってもらえるとうれしいです。
それがちゃんと返ってくるとさらに嬉しいですね。
匿名 | 2008年6月13日 15:25 | 返信
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