IT業界3社による業界研究セミナー💻⚙

7/2(水)の講義では、IT業界で活躍されている3名の方々から直接お話を伺いました!!文系理系問わず、今後ますます重要になっていくITの世界…その中で、ただ知識を得るだけではなく、「どんな姿勢で臨むか」「自分に何ができるか」を改めて考えるきっかけになりました💭
💬 印象に残った言葉
「人は結局、人でしか動かない」
どれだけAIが発展しても、どれだけ効率的なシステムができても、最終的に人の心を動かすのは人。これはIT業界に限らず、社会の本質だと感じました。特に、ITというと“無機質な世界”というイメージを持っていた私にとって、この言葉は大きな転換点でした。
技術を扱う仕事であっても、相手に寄り添い、信頼関係を築くことが最も大切なんだと強く感じました。(法学部 3年)
「AIが仕事を奪うのではなく、使いこなせない人が職を失う」
この言葉を聞いて、AIへの向き合い方が変わりました。今後、AIと共に働く時代が来ると言われていますが、それは“戦う相手”ではなく、“味方にできるかどうか”という視点が重要なのだと思いました。
だからこそ、AIをどう使うか、どのように問いを立てるか、そうした思考力や柔軟性が求められるんだと気づかされました。(現代ビジネス学部 3年)
「文系・理系という枠組みはただのラベルに過ぎない」
文系の私は、これまで「ITは理系の世界」と思い込んでいました。でも、実際にIT業界で活躍されている文系出身の方の話を聞き、その認識が大きく変わりました。
「専門用語を知らない人にどう伝えるか」「相手の立場で考えられるか」といった、文系の強みがIT業界でも求められていると知って、自分にもできることがあるかもしれないという希望を持つことができました。(現代ビジネス学部 3年)
「まずは行動することが大切」
インターンや説明会への参加、企業研究、自己分析など、「行動しているかどうか」が就職活動の成否を左右すると聞き、改めて気が引き締まりました。考えているだけでは何も変わらない。今、自分にできることをひとつひとつ積み上げていくことが大切だと実感しました。(法学部 3年)
「IT企業に必要なのは“正しい心”」
この言葉は少し意外でした。でも、サイバーセキュリティや行政システムなど、社会の根幹を支える役割を担うIT企業だからこそ、倫理観や誠実さが問われるのだと思いました。責任ある立場だからこそ、技術だけでなく“人としての在り方”が重要になる。これはどの業界でも共通することかもしれませんが、特にIT業界では強く求められているように感じました。(現代ビジネス学部 3年)


🌱 講義を受けて感じたこと
今回のセミナーを通して、IT業界に対する見方が大きく変わりました。「文系だから無理」「難しそう」といった思い込みは、実際の声を聞くことで消えていきました。大切なのは、分野ではなく“姿勢”や“人としての力”。そして、これからの社会を支える技術をどう使いこなしていくかという視点でした。
今後は、早めにインターンに参加し、実際の現場を見て、自分の可能性を広げていきたいと思います。そして、ITに限らずどんな仕事でも、柔軟に、学び続ける姿勢を持ち続けたいと思います。
全5回の業界研究セミナーを通して、さまざまな業界の方から直接話を聞くことができ、多くの学びを得られたと思います!!文理の枠を超えて活躍できることや、変化の激しい社会で学び続ける姿勢が重要だと気付いて貰えたなら嬉しいです😄また、人とのコミュニケーションや信頼関係の大切さも改めて実感できたと思います!!早めの情報収集や経験を積むことが、未来の可能性を広げる鍵ですね🗝
これから社会に出る皆さんが今回の学びを活かし、自分らしい道を歩んでいくことを期待しています🌌
キャリア支援室は引き続き、学生のみなさんの就職活動を全力でサポートしていきますので、ぜひご活用ください❕