障がいのある学生の方へ

企業には障がいのある方を一定の割合で雇用する義務(法定雇用率)が課されており、障がいのある方の採用は年々増加しています。就職活動について分からないことや不安がある場合は、一人で悩まずにまず相談してください。
キャリア支援室では障がいの特性や個々のニーズに合わせたサポートをしています。大学の支援を活用しながら、自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。

障害者雇用率制度

障害者雇用率制度とは企業や行政機関が雇用する労働者のうち、一定割合以上を障がい者とすることを義務づける制度です。この制度は「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、障がい者の雇用促進と職業の安定を目的として定められています。

障害者の法定雇用率の引き上げ
 令和5年度令和6年4月令和8年7月
民間企業の法定雇用率2.3%2.5%2.7%
対象事業主の範囲43.5人以上40.0人以上37.5人以上

出典元:厚生労働省