インターンシップ事前研修~実践編~を実施しました!!

7月26日(土) インターンシップに向けた事前研修の第2弾を実施しました✨
今回は風船割り、動物当てゲーム、集団行動など、ユニークな体験を通して、社会に出る前の土台づくりに取り組みました🌱
最初のワークでは、膨らませた風船に割りばしを刺せるかどうかを予想🎈約8割の学生が「無理」と答えましたが…いざやってみると、全員が成功!✨「どうせ無理」と決めつけずにまずは挑戦してみること、そして「できる」と信じて行動する大切さを実感できた時間でした。
動物当てゲームでは、自分の背中に貼られた動物の写真が何かを当てるために、周りの人に質問👀相手は「Yes」「No」「わかりません」でしか答えられないルールなので、限られた情報の中でどんな質問をすればヒントが得られるかを考えながら、積極的にコミュニケーションを取っていきます🗣️💭楽しみながらも、質問力や思考力が鍛えられるワークでした!
最後の集団行動では、リーダーの指示で全員がぴったり同じ動きを取ることにチャレンジ📣一言一句を聞き逃さずに指示に従う集中力や、集団の中で自分の役割を意識することの大切さを学びました👣✨
どのワークも、遊びのようでいて実は奥が深い内容ばかり。これから社会に出ていくうえで必要な力を、楽しみながら体感できた1日となりました😊
参加学生の声
・私はコミュニケーションを取ることが苦手で、正直「やりたくない」という気持ちが大きかったです。しかし、研修を通してコミュニケーションの重要さを知り、とても後悔しました。再チャレンジや改善の余地が与えられる大学という環境で、失敗を恐れてはいけないと実感しました。(地域経済学科3年)
・「できない」と思っていた風船割りのワークが成功した時、自分でも驚きました。最初から無理と決めつけないこと、まずは挑戦してみることが大切であり、その一歩が新たな可能性を広げてくれると実感しました。(地域経済学科2年)
・集団行動では、何を意識すれば声が大きく出せるのかチームで考えながら試してみました。合格という判定を貰った時、みんなで喜んだあの瞬間がチームとして活動するなかで一番好きな瞬間だなと思いました。(国際社会学科2年)
・短時間しかチームとして活動していなくても、全員が同じ目標に向かって一つになったからこそ合格を貰うことができました。これを社会ではPDCAサイクルと呼び、サイクルの中にいることでどんどん成長できるんだと思いました。「良い会社に入りたい人」ではなく、「良い会社をつくりたい人」になれるよう、インターンシップでは「人を笑顔にし、私と出会って良かったと思ってもらえるような人」を目指します。(国際社会学科2年)
・「同じ日は一日もない」「自分に無いものを探すより、自分にしか無いものを探そう」という言葉に強く心を動かされました。この言葉は私にとってとても前向きになれる考え方であり、大きな励ましとなりました。以前は自分に足りない部分にばかり目を向けて落ち込み、やる気を失ってしまう事が多くありましたが、この言葉を聞いて自分の中にある強みや個性にもっと目を向けてみようと思えるようになりました。(国際社会学科3年)

🧭次はいよいよインターン本番へ!
今回の研修を通して、“自分自身を知ること”の大切さや、他者と協働することの難しさと面白さを、参加学生それぞれが感じ取ってくれたようです。社会人と接する緊張感はもちろんありますが、研修で得た気づきを“自信”に変えてインターン本番に臨んでくれることを期待しています🌈



【講師紹介】

俵 純子先生(社員教育接遇マナー研究所)
長崎県対馬市出身。
人材派遣会社での勤務を経て「意識が変われば行動が変わる」ことを実感し、2002年に独立。
現在は国内外を問わず、全国で社員研修や講演活動を行い、多くの人々の意識改革をサポートされています。
本学のインターンシップ事前研修を15年以上ご担当くださっています❕✨