🗣️ 採用担当者×内定学生 パネルトークを開催しました!

~2年生が“働くリアル”を学ぶキャリアプラン講義~

11/10(月)、2年生のキャリアプランで、採用担当者と内定学生によるパネルトークを開催しました🎤
登壇してくださったのは
ANA福岡空港株式会社 平田様、株式会社エムビーエス 内田様、
そしてそれぞれの企業に内定した
現代ビジネス学部 国際社会学科4年 萬治さん(ANA福岡空港内定)
現代ビジネス学部 地域経済学科4年 佐藤さん(エムビーエス内定) です✨


💼 採用担当者が語る「一緒に働きたい人」

登壇した企業の方からは、採用選考で重視しているポイントを伺いました。
出てきたのは「自社への熱意」と「清潔感」。身だしなみはもちろん、鞄の置き方や姿勢まで見られているようです👀✨
就活の準備は「自分を知ること」だけでなく、相手(企業)を理解することから始まるというメッセージに、学生たちは真剣に耳を傾けていました👀


🌸 内定学生が語る“就活のリアル”

続いて登壇したのは、実際に内定を獲得した4年生の先輩たち。
萬治さん(ANA福岡空港内定)は、選考や内定後の面談で平田さんと関わる中で「自分が憧れている仕事に就いている人だから、ガチオタクになっていました」と話し、平田さんも「萬治くんから“ラブ”を感じました!」と笑顔で返してくれました😊
お互いに「憧れ」と「尊敬」の気持ちを語り合う姿に、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

一方、佐藤さん(エムビーエス内定)は「最初は大人しい印象だったけど、関わっていく中で意外とコミュニケーション力が高いんだなと思いました。」と内田さんが振り返ります。そんな佐藤さんは、内田さんを一言で表すと「笑顔」。
互いに信頼し合う関係性が垣間見えるやり取りに、学生たちからも笑顔がこぼれました✨

左から 平田様 萬治くん 佐藤くん 内田様

💬 働く中での“リアルな葛藤”と“前向きな姿勢”

トークの終盤では、「仕事を辞めたいと思ったことはありますか?」という率直な質問も。
平田さんは「怒られたとき」と答え、

「航空業界は安全第一。厳しく指導されることもあるけれど、叱られるのは“見捨てられていない証拠”。自分のために言ってくれていると捉えて、前向きに切り替えてきました。」

と語りました。

内田さんは、

「正当に評価されないと感じたとき」に辞めたいと思うことがある。
でも“自分が頑張った”と思っても、周囲から見ればまだやれたのかもしれない。そう思ってもう一度踏ん張るようにしている。

と答えてくださいました。

これらの言葉から感じられたのは、理不尽さや評価の差にどう向き合うかが、社会での成長を左右するということ。学生時代の試験や部活動で「こんなに頑張ったのに!」と思う経験も、実は「他者から見た自分」を理解し、前向きに捉える練習の時間なのかもしれません🌱


✨ 学生たちの声から

アンケートでは、参加学生の96%が「満足」または「とても満足」と回答。
多くの学生が次のような感想を寄せてくれました👇

🗣️ 「企業の見つけ方が分かりました!」
🗣️ 「面接に向けて、自分の行動を見直せました!」
🗣️ 「自己分析に苦戦していたけど、周りを頼る大切さを感じました!」
🗣️ 「2年生のうちから準備を進めたいと思いました!」

2年生にとって“就活はまだ先”に思えるかもしれませんが、今日のトークで感じた「行動」「挑戦」「前向きさ」こそが、未来を形づくる第一歩です🌈


🏁 まとめ

今回のパネルトークは、「働くこと」を現実的に考え始める2年生にとって、大きな刺激となりました。採用担当者様の言葉、そして内定学生の等身大の体験談が、次の一歩を踏み出す勇気になったはずです☺