【開催報告】「参加してよかった」——

インターンシップを終えた学生たちが語った、それぞれの学び

夏のインターンシップを終えた学生たちが、これまでの経験を振り返る「インターンシップ事後研修」を行いました。4月から始まった事前研修では、インターンシップに向けた準備を進めてきた学生たち。実際に企業で働く人と関わり、仕事を体験し、そして今回の事後研修で自分の経験を振り返りました。最後の発表テーマは、「後輩に伝えたい、インターンシップで学んだ3つのこと」それぞれの学生が、自分自身の経験から感じたことや学んだことを発表しました。


💡「インターンシップで学んだこと」は、一人ひとり違う

学生からは、こんな発表がありました。

「人の原動力は、感謝の言葉と笑顔」

「知らない=自分に合わない、ではない。知ることで自分の可能性が見えてくる」

「苦手なこと=向いていないとは限らない」

「働く中に楽しさがあると知った」「ポジティブなイメージが増えた」

仕事について知るだけではなく、実際に働く人と関わったからこそ気づけたこと、自分自身について考えるきっかけになったことなど、学生それぞれの「学び」が詰まった発表となりました。

🔍 インターンシップは「仕事を知る」だけじゃない

今回の振り返りで多く聞かれたのが、「インターンシップは、自分を知る機会にもなった」という声です。
実際に仕事を体験してみることで、「思っていたより楽しかった」「これは自分には難しいかもしれない」「意外と自分は人と話すことが好きかもしれない」など、やってみなければ分からなかった自分の一面に気づくことがあります。
だからこそ、学生たちからは、「やってみないと分からない。いろんなことに挑戦して、自分に合う企業を見つけてほしい」という後輩へのメッセージもありました。

🌱 インターンシップに行く前の自分へ

事後研修では、「インターンシップに行く前の自分に声をかけるなら?」という質問も。
学生たちからは、「思ってるよりも楽しいよ」「もっと社員さんに話しかけて」「あまり心配しなくても、できるよ」「気楽に行こう」「目立ちなさい」「大きい声で返事をしなさい」「とにかく自分から行動」「業界についてもっと調べなさい」など、さまざまな言葉が出てきました。
最初は不安を感じていた学生も、実際に経験したからこそ、自分自身にかけられる言葉が変わっていました。

😊 「参加してよかった」と思える経験に

最後に、「この講義に参加してどうだった?」と学生たちに聞きました。

「行く前は不安だらけだったけど、思ったより楽しかった。いろんな人と交流できて、会社のことも知れて、本当にいい経験でした。」

「参加したからこそ出会えた人たちもいて、そこから発展したこともあった。想像よりもいい方向に進んだ。」

「前半は緊張して、人見知りで、声も小さかったけど、インターンシップを終えた後、自分に自信がついた。」

「頑張ってる姿を誰かが絶対に見てくれている。参加して良かった。」

「参加して良かったよ、と参加した自分に伝えたい。」

4月の頃には、不安や緊張を口にしていた学生たち。「このメンバーでやれて、自分の成長を実感できて、すごく良かった。」と、インターンシップを経験し、仲間と学び、最後に自分自身の変化を振り返る頃には、以前よりも自信を持って話す姿が見られました。

🎓 経験したからこそ見えてくる「次の一歩」

インターンシップを通して、学生たちは仕事や企業について知っただけでなく、自分の得意なこと、苦手なこと、興味のあること、そしてこれから挑戦したいことにも気づきました。「助け合いを大切にしたい」「どんな場所でもコミュニケーションを大事にしたい」「もう少しスキルアップして、この経験を活かしたい」「とにかく自分から行動したい」これらは、実際に挑戦し、経験したからこそ生まれた、それぞれの言葉です。

迎えた最終日。教室には学生たちの笑顔が広がっていました。4月には「ちゃんとできるかな」「自分から話しかけられるかな」と不安を口にしていた学生たちが、自分の経験を振り返り、学んだことやこれからの目標を、自分の言葉で話していました。その姿から、一人ひとりがこの数か月で経験したこと、考えたこと、そして成長したことが伝わってきました。

インターンシップは、将来の仕事を決めるためだけのものではありません。まずやってみることで、自分のことが少しずつ分かってくる。今回の経験が、学生たちにとってこれからの進路や大学生活を考えるきっかけになればと思います。これからもキャリア支援室では、学生一人ひとりの可能性を広げ、将来の進路を考えていけるよう、挑戦と成長をサポートしていきます。