【開催報告】4年生の就活体験談から学ぶ!2年生が考える「自分らしい進路」の見つけ方
「就職活動って、いつから始めればいいの?」
「自分に合った仕事は、どうやって見つけるの?」
そんな疑問を持つ大学2年生に向けて、九州国際大学では、就職活動を終えた4年生4名による就活体験談の講義を実施しました。異なる業界・企業への就職を決めた先輩たちが、自身の経験をもとに、就職活動の進め方や企業選びで大切にしたこと、後輩へのアドバイスを伝えました。先輩たちのリアルな体験談から、学生たちは何を学んだのでしょうか。講義の様子と、学生たちの声をご紹介します!

01|🔍 自分を知ることが、進路選択の第一歩
先輩たちが共通して伝えていたことの一つが、「自己分析」の大切さです。自分の長所や短所、得意なこと、仕事を選ぶうえで大切にしたいこと。自分自身への理解を深めることが、企業選びやエントリーシート、面接での自己PRにつながります。講義では、日常の出来事や自分の行動に対して「なぜ?」を繰り返し、自分の考えを深く掘り下げる方法も紹介されました。「なぜ、その活動に力を入れたのか」「なぜ、それを大切にしているのか」。自分の行動の理由を考えることで、漠然としていた思いや経験を、自分の言葉で伝えられるようになります。また、自分だけで考えるのではなく、友人や先生など、周囲の人に自分の長所を聞いてみることも有効です。自分では当たり前だと思っていたことが、実は大きな強みだったと気づくこともあります。
POINT|自分を知るために、今からできること
- 自分の得意なことや苦手なことを書き出す
- 部活動やアルバイトなど、これまでの経験を振り返る
- 友人や先生に、自分の長所を聞いてみる
- 「なぜ?」を繰り返し、自分の考えを深掘りする

02|🌱 興味のある仕事だけでなく、幅広い業界を見てみる
もう一つ、先輩たちが繰り返し伝えていたのが、最初から選択肢を狭めず、幅広く企業や業界を見ることです。今興味を持っている仕事だけを調べていては、出会える選択肢も限られてしまいます。興味がなかった業界でも、説明会やインターンシップに参加してみることで、思いがけず自分に合った仕事が見つかるかもしれません。実際に、先輩たちの中には、就職活動を進めるなかで自分の考えを見つめ直し、当初とは異なる選択をした人もいました。一度内定を獲得したからといって、必ずしもその進路に決めなければならないわけではありません。自分が本当にやりたいことや、働き方に求めるものを考え、納得できる道を選ぶことも大切です。企業を選ぶ際には、仕事内容や給与、休日などの条件だけでなく、社風や職場の雰囲気、社員の方々の様子まで、自分の目で確かめることも重要です。そして、企業選びでは、もう一つ意識しておきたい視点があります。
「自分がその企業から何を得られるか」だけでなく、「自分はその企業にどのような価値を提供できるか」。
企業の立場から自分に何ができるのかを考えることも、就職活動において大切なポイントです。

03|🚀 就職活動は、早めの準備と一歩踏み出す行動から
4名の先輩たちに共通していたアドバイスが、「早めに行動すること」です。インターンシップや合同企業説明会への参加、企業研究、自己分析、エントリーシートの作成、面接対策。こうした準備を早い段階から少しずつ進めることで、将来の選択肢が広がり、余裕を持って就職活動に臨むことができます。もちろん、早くから進路を一つに決める必要はありません。まだ将来の目標が明確でない学生も、さまざまな仕事を知り、自分の興味や適性を探ることから始められます。また、部活動やゼミ、アルバイトなど、大学生活での経験も、自己PRや「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」につながります。特別な実績だけが評価されるのではなく、経験を通して何を学び、どのように成長したのかを、自分の言葉で伝えることが大切です。学業や課外活動と将来への準備を両立するためにも、履修計画を立て、必要な単位を着実に修得しながら、今できることから取り組んでいきましょう。
2年生の今だからこそ、できることがあります。
- 気になる業界や企業について調べる
- 学内のインターンシップや説明会に参加する
- 日々の経験から、自分の強みを探す
- 少しずつ将来の選択肢を広げていく

04|🤝 一人で抱え込まず、周囲の力を借りる
就職活動は、自分自身と向き合う時間である一方、一人だけで進める必要はありません。先輩たちからは、友人や先生、キャリア支援室など、信頼できる人に相談することの大切さも伝えられました。エントリーシートの添削や面接練習、企業選びに迷ったときの相談など、第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった課題や改善点が見えてきます。講義では、キャリア支援室を利用する際に、単に答えを教えてもらうのではなく、自分で考えるための「ヒント」を得ることが大切だという話もありました。助言を受けながら、自分で考え、行動し、振り返る。その積み重ねが、自分で納得して進路を選ぶ力につながっていきます。また、周囲の友人が先に内定を獲得していても、焦って自分の進路を決める必要はありません。自分のペースで準備を進めながら、必要なときには周囲の力を借りることも大切です。

05|💬 講義を受けた学生たちの声
講義後の振り返りでは、先輩たちの体験談を受けて、これからの行動を具体的に考える学生の姿が見られました。ここでは、学生たちの感想の一部をご紹介します。
「失敗は最高の経験値」
失敗を恐れてしまうことがありますが、この言葉を聞いて、いろいろなことに挑戦していきたいと思いました。
失敗を避けるのではなく、経験から学び、次の行動につなげる。先輩の言葉が、挑戦する勇気につながったようです。
「まずは、幅広く知ることから」
まだ自分が何になりたいのか決まっていないので、説明会やインターンシップに行って、自分に合うか合わないかをしっかり見極めていきたいです。
将来の目標が明確でなくても、さまざまな仕事を知ることが、自分に合った進路を見つけるきっかけになります。
「企業に自分ができることを考える」
自分が給料をどれくらいもらえるかなどのメリットを考えるのではなく、会社が自分を取ることで、どのようなメリットがあるかという視点が大切だと学びました。
企業から何を得るかだけでなく、自分がどのように貢献できるかを考える。働くことへの視点が広がったことが伝わります。
「後悔のない進路選択をしたい」
一度内定をもらったとしても、自分が本当にやりたいことを優先して進路を選び直したという話が印象に残りました。自分も後悔のないよう、早めに就職活動を始めたいと思います。
内定を獲得することだけをゴールにせず、自分自身が納得できる進路を選ぶことの大切さを学んだ学生もいました。
🌈 自分らしい未来を描くために、今できることから
今回登壇した4名は、それぞれ異なる進路を選びました。しかし、その体験談には、早めに行動すること、自分自身を深く知ること、幅広い選択肢に目を向けること、そして周囲の力を借りながら納得できる道を探すことという共通点がありました。就職活動に、誰にでも当てはまる唯一の正解があるわけではありません。だからこそ、自分は何を大切にしたいのか、どのような環境で力を発揮できるのかを考え、実際に見て、聞いて、経験しながら、自分に合った道を見つけていくことが大切です。九州国際大学キャリア支援室では、学生一人ひとりが自分らしい進路を選択できるよう、就職活動に関する相談や応募書類の添削、面接練習などを通じて、キャリア形成を支援しています。
「まだ何をしたいか分からない」という段階でも大丈夫。まずは知ること、考えること、そして一歩踏み出すことから始めてみませんか?
学生の皆さんが、自分自身で納得できる未来を描き、実現していけるよう、これからもキャリア支援室は皆さんの挑戦を応援していきます🌈✨

