就活は恋愛です

最初出会ったきっかけで
出会えていなかったら
私は絶対、ディアーズ・ブレインを
選んでいませんでした。
清水 杏華さん
内定先:株式会社ディアーズ・ブレイン
(総合職)
内定先企業に出会ったきっかけ、受けようと思ったきっかけは?
九州みらいフェスに参加した時、登壇していた企業の一つがディアーズ・ブレイン(以下DB)で、人事の方のキラキラしている姿を見て興味を持ちました。2か月後にDBを含めた2社のサマーインターンに参加したんですが、和気あいあいとしていて、良い意味で自由。やるもやらないも自分次第だから、やるべきことはしっかりするという社風が自分に合っていると惹かれ、選考を受けようと思いました。2社とも選考有のインターンだったので特別早期選考を受ける事が出来て、3年生の9月頃には選考に入っていました。
なんでその2社を選んだの?
有形商材よりも無形商材が良いなと思いました。何か商材があって売るよりも、自分という商材で買うか買わないか決めてもらえるくらい人間力を身に付けたかったから。あとは、地域貢献をしたいという軸がずっとあって、この2社なら何かしらの形で実現できると思いました。挑戦できる機会が凄く多い会社だったのもポイントです。
無形商材の中でもブライダルを選んだ理由は?
人対人で直接関わる事が出来る点が凄く魅力的だったのと、「何よりも人に対してエネルギーを使えるところ」が自分自身の強みなので、私の姿勢、想いを見て、「この結婚式場にする」と決めてもらって全然いいって気持ちだったし、2社のインターンシップで学んだ、人間力、メンバーを思う気持ちは凄く自分に刺さったので、ブライダルには自分が成長していける環境があると確信しました。
入社を決めた理由は?
人です。人事の方はもちろん、サマーインターンで出会った同期の子と一緒に働きたい!ってめちゃくちゃ思いました。その子もDBに行くって決めてたので、その存在は凄く大きかったです。
合格した理由は何だと思う?
一貫性を持たせたのは凄く大きいと思います。サマーインターンの選考から本選考まで、ずっと人事の方にお世話になっていたんですが、面接のフィードバックで「軸と話している内容に一切ずれが無い。自分の軸がしっかりしていて、そこをしっかり伝えられていた」と聞きました。
それは意識してたの?

結構してました。「質問に対する答え」は回答に囚われてしまいそうだったので考えず、話す練習も全くしていません。それよりも今までやってきたことの整理をする方が多かったです。自分史を作ったり、長期インターン、部活動でどうやってきたとか、細かくメモしたり箇条書きにしてみたりして、自分の軸と矛盾なく話せるようにしていました。例えば、高校時代、部活動で全国に行ったので、そのエピソードとか、役職を踏まえた経験、なぜ選ばれたのか、その時意識してたことは何か、意識して周りはどう変わったかなど、“なぜなぜ分析”で自分を客観的に深掘っていきました。「客観的に」大事です(笑)
就活の進め方についてどうやって情報収集してたの?
長期インターンシップの企業の方から教えてもらいました。ネットの情報はほぼ見ていません。情報がありすぎてどれが良い情報か分からないから。
長期インターンについて教えてください。
コロナで何もできなかったので、アルバイトとかもあったけど大学生のうちにしか出来ないことをしたいと思って2年生の丸々1年間、2社の長期インターンに参加しました。1社目はインサイドセールスと訪問販売。2社目は課題解決型のインターンシップで、6人のメンバーと3カ月間で成果物を作るという内容でした。スターフライヤーの機内誌・動画作成、北九スタイルというデジタルのニュース記事を作り完成したものはゴールデンウイーク中、機内で掲載されました(笑)
サマーインターンは?
3年生の5月から選考が始まりました。2~3日の対面型のインターンで、元々その企業に興味があったわけでは無く、リーダーシップ力を育てるインターンというのに興味があって参加したんですけど、話を聞いてみたら、その業界に興味を持つきっかけになりました。固定観念が良い意味で壊れたというか、今まで自分がやってきた「1人で引っ張っていく、背中で見せていく」みたいなリーダーシップももちろん凄く大事だけど、それ以上に、メンバーや仲間をしっかり思いやるのもリーダーシップだということを学べたのが凄く大きかったです。一人ひとりと向き合って、下のメンバーの意見を汲み取る力も必要なんだなと学びました。
後輩へアドバイスをお願いします!
3年生だったら、「自分を知る」「たくさんの業界を見た方が良い」です。選考も始まっている時期なので、自己分析をした方が面接で話せるし、自分のやりたい事も定まってくる。たくさん業界を見た方が良いけど、全部見る時間はない。その中で自分に合ってるか探るためのヒントにもなります。あと、合説には行った方が良いと思います。興味はなかったけど、たまたま座ったところで興味を持ったり、ご縁があったりっていうのは、直接人と話してみないとないので。それと、「なぜこの会社じゃないとダメなのか」は明確にした方が良いです。私は面接で「ブライダルの会社はいっぱいあるのに、なぜこの会社じゃないとだめなのか?」はしっかり考えておいた方がいいと言われました。
1・2年生だったら、まじで長期インターンに行った方が良いです!ガクチカとか結構な武器になります。営業の経験って他の学生はなかなかないので、エピソードが凄く刺さったりとか、深堀されたりとか、共感を得たりとか、すごく与える印象が大きかったイメージがあります。
