７月９日（土）、１０日（日）、１６日（土）の３日間に渡って九州国際大学KIUホールで行われた「インターンシップ事前研修」が閉幕しました。
講師に教育接遇マナー研究所の俵純子先生をお招きし、夏休み期間中に実施されるインターンシップに向けて、厳しく指導していただきました。
多くは、明るい挨拶やキビキビとした行動、元気な声での「報連相」、時間厳守など、社会人として当たり前の素養を訓練しました。
ただ、実社会に踏み出すと「当たり前のことを当たり前にする」ことがとても難しく、「できていると思っていても、できていない」のが社会人マナー。
働くということを根底から考え、おもてなしの心得や礼儀、接遇など、基礎から丁寧に学ぶことが出来た３日間でした。
朝９時から17時までの8時間、3日間かけて開かれたインターンシップ事前研修は、大変充実しており、アルバイトなどでは決して得ることが出来ない貴重な学びの連続でした。
多くの企業は、インターンシップ制度を好意的に受け入れ、採用企業は年々増加傾向にあります。
この事前研修では、貴重な時間を割いて大学生を受け入れてくださる企業への感謝を心に刻む時間を大切にしています。
今後、九国大生は、インターンシップでの貴重な経験を活かし、さらに就職活動を加速させます。
※動画は近日公開予定です！
【記事：日浦英樹（大学職員）】