課題解決型学習(PBL)


本学では、主として地域の具体的な課題解決に取り組むことにより、自ら問題を発見し、問題解決へ向けた方策を探り策定していく中で、自ら考え問題を解決する能力を身に付ける学習に取り組んでいます。講義で専門科目の知識や理論を学び、ゼミを通じて地域の具体的な課題に取り組むことで、学んだ知識や理論を活用し実践力を育成します。

 

課題解決力を伸ばす専門教育

活発なグループワーク
pbl01
課題解決力を身につけるには、「調べる」「考える」「まとめる」といった能動的な学習が必要です。グループワークはまさにぴったりの学習方法です。一年に二度、成果を発揮するプレゼンテーション大会を開催し、舞台を意識させて、レジュメの完成度やプレゼンテーションスキルをアップさせていきます。
地域で学ぶフィールドワーク
pbl02
課題の発見から実行までを行うフィールドワークでは、地域の人とのつながり方や、チームを動かすためのコミュニケーション力が磨かれます。結果を振り返って検証し、改善していく。そのサイクルは、社会での仕事そのもの。その過程で学生たちは、自分に足りないものに気づき、さらなる成長の意欲になっていきます。
多彩な海外体験を提供
pbl03
協定校への短期留学はもとより、語学実習や途上国へのスタディツアーなど、実習の場をふんだんに設けています。語学力とコミュニケーション力を手に入れて、航空会社や海外企業で活躍する卒業生は、学生たちのロールモデルになっています。