高大連携


本学では、北九州・八幡を中心とする近隣地域の高等学校等の教育機関と連携し、北九州地域活性化と教育の質的向上を目標に、様々なふれあいと学習の機会を提供する高大連携事業に取り組んでいます。
高大教育連携の受講生に対しては、次の目標を掲げています。
1.地元の高校生が、地元の大学で学び地元で就職すること、すなわち地域活性化を促進する。
2.高校生に大学の教室で、大学教員と協力学生と共に学ぶことは「質の高い教育」の提供を受けることとなるため、生徒の学習意欲の向上が図られ、また、大学における教育力の向上にも寄与できる。
3.高校での学びの意義について深く考えるきっかけづくりとして、活用することができる。

 

【2022年度連携事例のご紹介】

■福岡県立 若松高等学校

 

3年生を対象とした小論文講座を実施。
テーマに沿って、自ら考え、意見をまとめ、言葉にするという思考力と表現力を培う講義。
グループワークも交え他者の考え方から視野や知識を広げることも学ぶ。
[講師:法学部法律学科 教授 松本幸一]

 

■福岡県立 ひびき高等学校

 

総探 S の講座の受講生を対象にしたグループディスカッションの講座を実施(今年度は 3 回に分けて実施)。
講座ではグループディスカッションの基礎を学んだ上で、グループディスカッションが行われた。
自分の意見を出して議論を進め、周りの意見も尊重しながら、話し合いを通じてグループでの結論をまとめる力を養うことを目的にしている。本講座ではそれらに加えて、グループメンバーの意見を引き出すことの重要性についても説明がなされた。またディスカッション後に振り返りの時間をとり、俯瞰的に自分を見ることで成⻑のきっかけ作りも行われた。
講座も回数を重ね、受講した生徒からは「意見を述べることに苦手意識があったがやっていくうちに慣れることができた」「振り返りで自分の改善点を具体的に見つけて、次の回で取り組むことができた」「グループみんなの様子も意識しながら、考えながら議論できた」という感想が聞かれた。
[講師:現代ビジネス学部地域経済学科 准教授 山本雄三]