国際社会を多面的に学び、
グローバルに活躍できる実践力を養う。
時代を担う国際人に求められるのは、国際社会を多面的に見る目と、多様な人々と協働できるコミュニケーション力です。本コースの学びの基本は、国際教養と言語をベースとした「異文化理解」と「多文化共生」。現地でのスタディツアーなど体験的な学習や実践的なプロジェクトの実行を通して、世界を見わたせる国際的視野を養い、課題とその解決に向けた取り組みについても学んでいきます。
こんな人を待っています。
○国内外で事業を展開している企業に就職したい。
○商社などで世界を飛び回る仕事をしたい。
○公務員として国際交流事業に携わりたい。
○NPOやNGO団体の活動に興味がある。
想定される職業
国内外で事業を展開している民間企業/商社/地域で多文化共生や国際交流に関わる公務員・自治体職員/NPO・NGO団体/英語教師/観光業界(旅行会社、ホテル)/大学院進学など
今や国の内外を問わず、さまざまな企業や事業体で、国際的な視野や語学力が必要とされる時代。本コースの学びは、さまざまな業界と職業につながっています。
習得できる力
01
多様な外国語運用能力とグローバル社会で協働できるスキル
○ 英語とアジア言語(中国語、韓国語、インドネシア語) ○ 国際社会学 ◯ 国際政治学 など
02
高度な国際教養とグローバル社会に対する洞察力を身につけ、問題解決に向けての調査・分析を行うスキル
◯ グローバル化時代と国際関係 ◯ カルチュラルスタディーズ ◯ グローバル経済論 など
03
異文化理解力と多文化共生・国際協力のための知識と実践力
◯ 国際協力論 ◯ 異文化コミュニケーション論 ◯ ファシリテーション実践 など
企業採用試験・公務員採用試験
4年間で培ってきた国際的視野や多文化共生の実践力を活かして、企業やNGO、NPO団体などへの就職をめざします。
4年間の学び
【1年次】
国際社会で活躍するために必要な知識を身につけ、基礎を固めます。英語に加えてアジア言語(中国語、韓国語、インドネシア語の中から選択)の学習をスタート。
【2年次】
国際政治・経済・社会・文化の側面から幅広く学び、グローバル社会における問題解決に向けた専門的な知識や理論も習得します。さらに海外実習を通して学んだことを検証し、深めていきます。
【3年次】
国際教養を高めつつ、ゼミでプロジェクト運営や調査研究を推進。ビジネスではもちろん、国際交流や国際協力事業の現場でも役立つスキルを学びます。
【4年次】
選択したテーマをもとに卒業研究に着手。文献研究だけでなく、実践的なフィールドワークなどの活動も行いながら論文をまとめていきます。
学びのPOINT
01
国際社会の「今」を、充実したカリキュラムで複眼的に学ぶ
02
国際交流や問題解決型の協働学修を通して、多文化共生のための実践力を身につける
03
多彩な海外実習・留学で異文化に挑む。海外実習・留学を通じての異文化体験、草の根の国際交流活動を通じて、異文化理解を深める