中期経営計画


学校法人九州国際大学の第四期中期経営計画について

学校法人九州国際大学は、2024年3月28日の理事会において、「学校法人九州国際大学 第四期中期経営計画(2024年度~2028年度の5カ年計画)」を策定・決定いたしました。
学校法人を取り巻く環境は、加速度的に進む少子化によってますます厳しい状況を迎えます。また、現代社会は非常に不安定な時代に突入し、不確実な世の中を生きる上で必要な人材(スキル)が求められています。学校法人九州国際大学は北九州地域に立脚した教育機関として、国際化、情報化、科学技術の発展及び環境の問題などの社会変化を踏まえた教育の在り方を探求し、先行き不透明な時代を生き抜く力を育むことを使命として地域に必要とされる学園づくりに邁進してまいります。
ここに、全教職員が一丸となり、新たな時代を刻んでいくために当該計画を遂行する上でシンボルとなるスローガンのもと、更なる発展に繋げてまいります。関係各位には一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

学校法人九州国際大学の経営理念

第四期中期経営計画における経営理念として「安定的持続経営」「地域№1」を掲げます。
「安定的持続経営」「地域№1」は、「ミッション」、「ビジョン」、「バリュー」の3つの要素で構成されます。
学校法人九州国際大学(以下「本学園」という。)のミッションは、「単に知識を授けるばかりでなく、塾的精神により、相互に心的鍛錬をなし、もって誠実有為なる人材を養成する」という本学園の建学の精神です。
この建学の精神であるミッションの達成を目指して「教育」、「研究」、「社会貢献」等の活動を如何に実践的、効果的に行うかがビジョンであり、本学園の目指す「あるべき姿」と言えます。
ビジョン達成のためには、本学園の構成員が一丸となって取り組むべきバリューが必要です。本学園がこれから具体的に取り組むべき4つのバリューを以下のとおり定めます。

明確な目標を掲げ、達成をめざす    透明性を高める
説明責任を果たす           満足度を高める

本学園に関わる全ての教育職員や事務職員等(以下「職員」という。)が業務を遂行する際には、学校法人九州国際大学行動規範をお手本として常に心に留め、本学園のバリューを合言葉として活動するという一連の対応こそが本学園の経営の指針です。

2024年4月1日
学校法人九州国際大学
理事長 權堂 健司

学校法人九州国際大学 第四期中期経営計画 (2024年度~2028年度 5カ年計画)
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学校法人九州国際大学 第三期中期経営計画 (2019年度~2023年度 5カ年計画)
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学校法人九州国際大学 第二期中期経営計画 (2014年度~2018年度 5カ年計画)
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