経済を多面的、重層的に学ぶことで
実践スキルを磨く。
本コースでは、ミクロとマクロ、ローカルとグローバルの双方から経済にアプローチ。加えてビジネススキルに直結する経営学も学ぶことで、現代社会で幅広く活躍できる人材を育成するコースです。他ゼミとの活発な知的交流を通して、複数の教員から指導を受けることも可能。経済の学びを深め、多分野、複数領域にまで知見を広げることができます。
こんな人を待っています。
○金融機関(銀行・信用金庫・証券会社)をめざしている。
○異なる専門領域を幅広く学びたい。
○将来、公務員として地方行政に携わりたい。
○語学力を磨いて、グローバルに活躍したい。
想定される職業
地方公務員/金融関係(銀行、信用金庫、証券会社など)/製造業/商社/販売業 など
グローバル社会を読み解く幅広い知識と多面的な視野を培います。これは、あらゆる業界で活躍するための基盤となります。
習得できる力
01
経済学の知識を活かし、社会・経済の仕組みを読み解く力
◯ マクロ経済学 ◯ 社会保障論 ○ 経済政策論 など
02
プレゼンテーション力、コミュニケーション力
◯ 専門演習Ⅰ~Ⅳ ◯ ゼミ間交流(ポスター報告会、卒論中間報告会など) など
03
長期的視点からビジネス社会を見渡せる力
◯ 日本経済論 ○ 国際金融論 ○ 経済史 など
公務員採用試験受験・企業採用試験
本コースの汎用的な学びは、官民いずれの進路にも直結するもの。その成果が、採用試験で発揮されます。
4年間の学び
【1年次】
経済コースの専門領域でベースとなる経済学の考え方と基礎的な知識を固めます。それら座学に加え、入門セミナーにおいてはゼミ形式で大学での学びの基礎を身につけます。
【2年次】
日本の財政構造、労働市場や金融市場などについて考察を深めます。ゼミに所属し、自分の専門分野を確立しながら他ゼミとの交流を図り、多面的な経済の知識を蓄積していきます。
【3年次】
応用的な分野に進み、経済学の本質を探究。ゼミではそれぞれの専門分野で現代ビジネス社会が抱える課題をテーマに研究を進め、学内外に向けて学びの成果を発信します。
【4年次】
4年間の学びとゼミ活動の集大成となる卒業論文に取りかかります。テーマを決めて文章を論理的にまとめていく力は、公務員採用試験の小論文や面接対策にもなります。
学びのPOINT
01
経済に加えて経営学も学習。ビジネス現場の実践的スキルが習得できる。
02
他ゼミとの交流を通して、多領域にわたる経済の知見を高め、広い視野を獲得。
03
ビジネスの現場で役立つ語学や検定などの資格取得を、基礎教育センターと連携しながらサポート。