- 【終了分】令和3年度寄附講座
- 【終了分】令和2年度寄附講座
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- 【終了分】H19年度寄付講座
平成20年度 九州国際大学 寄付講座
※以下の寄付講座は終了しています。企業名、役職名等は実施当時のものです。
テーマ | アジアをテーマとした北九州の発展 |
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概要 | 近年の東アジア各国における直接投資流入状況を見ると、中国は伸び続け、インド、ベトナムは中国と比べると低額ではあるものの安定した投資があります。日本企業にとっての有望投資先国としても、現在、この三国はトップ3の位置にあるといえます。 一般に、企業が投資先として東アジア諸国を有望と考える理由は、現地マーケットの成長性、安価な労働力です。国別では中国は組立メーカへの共有拠点をして有効性、インドは人材、ベトナムは他国のリスク分散の受け皿としての側面が評価されています。 三国とも、労働者の賃金が沖縄約2,500ドル(米国)/月額であるのに対し一桁少ないという状況です。そのような中で、2005年度に実施された九州経済産業局の調査によると、九州地域の企業の7割近くが既にアジア地域のビジネスに従事しています。主な進出先は、中国、韓国で、アジアを『新たな成長機会』として捉えているのです。取り組みの内容も調達コスト削減型からコア技術国内保有形、作業外注型などとなっています。 九州地域のビジネスの今後の展望として、『環黄海』という新たな経済圏の形成や国境を意識しない中小企業のマネジメント、さらにはアジアをテーマとした国際人の活用を通じた北部九州の発展や強みを打ち出していく必要があると感じています。 この状況を前提に、東アジアへのゲートウェーを標榜する北九州市では、その地理的特長を活かし、海外企業との積極的なコラボレーションによりビジネスの独自色を創出しようと活動するIT系ベンチャー企業集団があり、国や県や市の海外ネットワークを活用し、技術系海外取引の輪を広げています。 本年度の寄付講座は、これらのIT系ベンチャー企業の個性溢れるビジネス戦略や企業マインドを知ることで、最新のビジネスのしくみや北九州地域の産業構造と展開を学び、北九州地域の企業が望む国際的社会人へ一歩近づくことを狙いとしています。 |
お知らせ
- ●講座内容につきましては、随時講座終了後にアップいたします。
- ●問合せ先:九州国際大学 法人経営企画室 神力(しんりき)
Tel:093-671-9034
日程 | 講座概要 |
4月16日(水) | 担当者:九州国際大学経済学部 宮崎 昭教授 |
講座概要: 寄付講座について | |
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4月23日(水) | 担当者:(株)ランテックソフトウェア 代表取締役 庄司 裕一様 |
講座概要: マインドマップを活用し、「夢」の実現に向けての準備や会社の運営に関する貴重な体験談を講演していただきました。 |
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4月30日(水) | 担当者:(財)北九州産業学術振興機構 北九州テレワークセンター センター長 松木 和寿様 北九州市産業学術振興局 地域産業部 貿易振興課 増田真二様 |
講座概要: KIT(北九州貿易・投資ワンストップサービスセンター)について 北九州市貿易振興課分室、ジェトロ北九州、(社)北九州貿易協会の貿易投資進行に関する3団体が一箇所に結集し、貿易・投資に係るワンストップサービスを提供するという北九州独自の事業をご紹介いただきました。 |
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5月7日(水) | 担当者:(有)アムファスト アジア技研(株) 代表取締役 溝口 純一様 |
講座概要: 製造部門はアジア技研(株)、販売部門は(有)アムファストという役割分担による新たなビジネスモデルを構築しています。大学生の諸君が日常的に使用している携帯電話やパソコンや自動車にもマグネシウムスタッド溶接の高い技術が活用されています。 |
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5月14日(水) | 担当者:(株)サンロード 代表取締役 浜口 孔真様 |
講座概要: マインドマップを活用し、起業の経緯から現在の会社の事業内容をご紹介いただきました。地方自治体における住民情報システムのソフトウェア開発から現在では人材派遣業まで幅広く事業を展開しております。中国とのオフショア開発とは、開発先(システム導入先)に行かずに、(自分の会社等から)リモートで開発すること。 メリット:社員を派遣する必要がないのでコスト(出張費等)がかからず安価に開発が可能。 デメリット:通信の秘匿性(ようは途中でどこかにもれないかということ)が求められる。 法律が改正されるとソフトウェア開発の仕事が発生するというビジネスモデルは優れものではないでしょうか。 |
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5月21日(水) | 担当者:(株)ボールド 代表取締役 大谷 竜也様 |
講座概要: 大谷社長が語る起業のきっかけやさまざまな人との出会い。そしてデザイン・ウェブデザインの定義。デザインは町医者である。 |
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5月28日(水) | 担当者:(株)ネイバーズ 代表 森脇 喜一様 |
講座概要: 無形の資産である外国語の習得について切々と語っていただきました。ビジネス界における経済発展と多様性の観点から今後の投資効率の高い外国語とは。はたまた、外国語の難易度と九州地域の外国語のニーズ分析を講演いただきました。 |
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6月4日(水) | 担当者:萩原設計工業(株) 代表取締役 布住 秀明様 |
講座概要: ローカルな企業と思いきや実はマイクロソフトのVISIOのツールを開発した企業です。萩原社長が学生時代から社長への就任に至る経緯には、本当にすばらしい意味が隠されていました。その体験談を通じて学生に向けて就職に関するさまざまな助言をいただきました。 |
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6月11日(水) | 担当者:日本貿易振興機構(JETRO) 福井 崇泰様 |
講座概要: ジェトロ北九州が展開するさまざまな事業についてご紹介をいただきました。北九州地域の国際化や企業の発展にとって大きな貢献をされていることが十分に伝わってくる講演でした。 |
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6月18日(水) | 担当者:(株)フロムワン 営業企画 原永 公仁様 |
講座概要: イベントでは入場したお客様がゲストであり、ドレスコードの設定は非常に重要です。そのためには次のキーワードが基準となります。S(safety 安全)、C(courtesy 礼儀)、S(show ショー)、E(efficiency 効率) |
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6月25日(水) | 担当者:バリアントソフト(株) 代表取締役 森田 良一様 |
講座概要: 社会人として必要なS(責任)、K(敬意)、K(感謝)について具体的かつ社内でのっ活用状況を踏まえながら講演をしていただきました。また、仕事をする上で社会人として大切なことは「健康であること」、「正直であること」、「逃げないこと」であると助言をいただきました。 |
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7月2日(水) | 担当者:(株)ヴィンテージ・プロダクションズ&コンサルティング 代表取締役 郷田 和正様 |
講座概要: Webシステムの構築を業務としている企業は数々存在しているといえますが、この会社のビジネスモデルは、商品販売などを目的としたホームページを構築し、売り上げが上がればその利益から利益をいただくというものです。社長の腕の影には、大企業で体験したさまざまな研修の成果が資産として活用されています。さらに、社長が語る企業がほしがる人材とは「報・連・相」ができる人。 |
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7月9日(水) | 担当者:セーフティーテクノ 代表取締役 牧野 忠雄様 |
講座概要: 今話題の「ドライブレコーダー」を製造販売している会社です。社長のビジネスの成功の影には、さまざまなマーケティングの技術が潜んでいました。そこで、成功のために必要なキーワードを少しご紹介します。「ユーザー目線」、「自社の強みと弱みを知る」、「やり遂げる」・・・でした。 |
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7月16日(水) | 担当者:エーブリッジ 代表取締役社長 河野 理史様 |
講座概要: EQ(情動指数、Emotionally Intelligence Quotient)という心の知能指数をもとに人材育成を実施している会社です。発信、受信、バリア、バランスの側面から心の動きを計測し、仕事のスキルを診断していくことができるそうです。 こんな例の説明もありました。世の企業の中間管理職に30秒で人を喜ばせる言葉をいくつ書けるのかを試してみたところ、平均はなんと6語。これは、日ごろ人をほめていないことによるものであるとの分析でした。また、コンスタントに業績や成果をあげる人材の特徴として、「自分の感情を調整する能力が備わってる」とのことでした。学生の皆さんも感情をうまくコントロールする能力の向上に努めてみてはいかがでしょうか。 |
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ピンチヒッター | 担当者:イーコムジャパン(株) 代表取締役 岡崎 真吾様 |
講座概要: | |
講座資料: |
平成20年度 九州国際大学寄付講座 寄付団体一覧
- (株)ランテックソフトウェア
- (財)北九州産業学術振興機構
- (有)アムファスト アジア技研(株)
- (株)サンロード
- (株)ボールド
- (株)ネイバーズ
- 萩原設計工業(株)
- 日本貿易振興機構(JETRO)
- (株)フロムワン
- バリアントソフト(株)
- (株)ヴィンテージ・プロダクションズ&コンサルティング
- セーフティーテクノ
- エーブリッジ
- イーコムジャパン(株)
(順不同)