去る11月4日(土)、KIUホールにて第5回KIU杯高校生英語スピーチコンテストが開催されました。今大会も福岡県内の高校をはじめ、茨城県・石川県・富山県・京都府・大阪府・山口県・長崎県など県外の高校からも多数の応募があり、予備審査を通過した15名の高校生が本選大会に臨み、およそ200名の聴衆を前に自身の主張を流暢な英語で力強く披露してくれました。
来年度の第6回大会にも多くの高校生がチャレンジしてくれることを期待しています。
1位から6位までの受賞者と上位入賞者の「喜びの声」は次のとおりです。
1位 相佐 優斗
富山中部高等学校2年(富山県) The Power of Speech
「昨年KIU杯に出場して多くの学びを得ることができたので、今年も参加させていただきました。今回は『スピーチの力』と題して、今までの経験から得たこと、考えたことを発表しました。限られた時間の中での準備は大変でしたが、自分を成長させられるよい機会となりました。練習を支えてくださった先生方や両親、そしてKIU杯に関わってくださった全ての人に感謝しています。二度のKIU杯で培った経験を糧に、これからもがんばっていきます。」
◆1位・相佐さんのスピーチ音声
2位 野口 千聡
東筑高等学校2年(福岡県) The Importance of Life
「今回のスピーチコンテストで初めて自分の気持ちを英語で伝えることができたという実感が湧きました。他の出場者のスピーチも大変興味深く、多くのことを学べとてもいい機会でした。スピーチを完成させるまでに指導してくださった先生や両親に感謝し、この経験をこれから役立てていきたいです。」
3位 井上 優希
久留米高等学校2年(福岡県) Why I Stand Here
「今回、私はスピーチをするその目的についてお話させて頂きました。それは、勝って自信に変える事ではなく、自分の伝えたい事を話すこと、同世代の人の主張を知り多様性に触れることです。これまで支えてくださった先生方や友達、そして両親のお陰で、それをお伝えする事ができました。今回の経験をいかして、これから大学受験と真剣に向き合っていきたいです。」
福岡県教育委員会賞 永石 莉里子
活水高等学校2年(長崎県) Mountain or River?
北九州市長賞 石橋 未来
北筑高等学校2年(福岡県) Remembering My Brother
北九州市教育委員会賞 河本 倫妥
立命館高等学校2年(京都府) Leadership, Boldness, and Penguins