「食の多様性対応プロジェクト」では、アフターコロナを見据え、食の多様性に対応したメニューを提供してくださる飲食店を増やし、食の多様性に対応した飲食店のマップづくりや、そうした飲食店を組み込んだツアーモデルを作成して、国内外の旅行会社などに提案することなどを目標としています。
そのための準備として、今回は1月後半にオンデマンドによるオンライン講習会を開催し、食の多様性に対応するための基礎知識を身に付けていただき、2月2日と3月2日に「メニュー対応講習会・試食会」を実施いたします。
2月2日、3 月 2 日の試食会にご参加くださる飲食店の方々には、ハラール対応に使用可能な食材と調味料を使って実際さまざまなメニューに挑戦していただきます。酒・みりんの代わりに、ハラールの「煮切りみりん」や、デーツシロップ、蜂蜜、麹醤油等を使って頂きます。
北九州で開催されるムスリム(イスラム教徒)の食にタブーに対応するための「ハラール対応講習会・試食会」に参加された飲食店の方々については、その後、無料でメニューの英語化サポート、および S N S を通じた情報拡散のお手伝い、ハラール認証取得の無料サポートをさせていただきたいと思います。 この又とない絶好の機会に、是非とも奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます!
募集店舗数:1月のオンライン講習会・・・ご参加頂く店舗数に制限はございません
2月・3 月の「メニュー相談会&試食会」・・・5ー7店舗
(*応募数が7 店舗を超える場合は、選考させていただきます)
募集期間:2020年12月15日―2021年1 月15日
講習会・試食会にお申し込み頂いた飲食店さまには講師の調理デモを動画配信させていただけるようにしたいと思っております。何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
主催:「食の多様性対応プロジェクト」実施委員会
北九州市における同プロジェクト実施責任者:九州国際大学教員 大形里美
*ご不明な点がござましたら, ohgata@cb.kiu.ac.jp, 070-8421-1726 までお気軽にお問い合わせください。