※過去掲載分:2021年度入学者選抜の基本方針等について【予告】第1報


2018年12月4日
九州国際大学

 

2021年度入学者選抜の基本方針等について【予告】

九州国際大学では、高大接続改革の推進及び多面的・総合的な評価の観点から、2021年度入試以降の大学入学者選抜において、以下のとおり入学者選抜における基本方針を定めました。さらに、「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告について(通知)」を踏まえ、詳細な選抜方法等を策定し、後日、具体的な選抜方法等について公表いたします。

1.全入試制度共通事項

(1)学力の3要素の評価
全入試区分において、学力の3要素*を合否判定の際に評価いたします。
*学力の3要素
①「知識・技能」(基礎学力)
②「思考力・判断力・表現力」(応用力)
③「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」(主体性・多様性・協働性)

 

(2)調査書の活用
全入試区分において、学力の3要素を評価する観点から調査書を合否判定に活用します。

 

2.入試区分の変更

①AO入試                    → 総合選抜型入試
②推薦入試(一般・特別)             → 学校推薦型入試
③一般入試・大学入試センター利用入試       → 一般選抜型入試
④その他の選抜(外国人留学生、編・転入学試験など)→ 変更なし

 

3.一般選抜型入試における変更点

(1)大学入学共通テストにおける記述式問題の活用
「大学入試センター試験」の成績を利用した「大学入試センター試験利用入試」を新たに「大学入学共通テスト利用入試」と名称変更し、「大学入学共通テスト」の成績を利用いたします。

 

(2)英語の外部検定試験の活用
英語の4技能を適切に評価するため、一般選抜型入試の個別試験(旧一般入試)及び大学入学共通テスト利用選抜(旧大学入試センター利用入試)において英語の外部検定試験の結果を合否判定に活用します。なお、大学入試英語成績提供システムを活用いたします。