福島ゼミの取り組みが朝日新聞全国版へ


■「大学SDGs ACTION! AWARDS2019」に掲載されました。

朝日新聞2019年3月26日付朝刊

朝日新聞社メディアビジネス局が2019年3月26日付朝刊で
「大学SDSGs ACTION! AWARDS2019」の見開き全面カラー広告特集を組みました。紙上採録と銘打ち受賞大学の取り組みを紹介しています。グランプリを獲得した立命館アジア大学の取り組みは、インドネシアの聴覚障害者が絶滅危惧種の動物のぬいぐるみを制作し、それを販売することで貧困から抜け出す支援をするというもの。準グランプリの近畿大学薬学部病態分子解析学研究室の取り組みは、廃棄される食材を原料にした製品を開発し、環境負荷や農家の無賃労働を逓減するとともに地域の産物の高付加価値化を図ろうとするものでした。

タワーにアイデアを貼りつける

いずれも長い時間をかけて取り組んできたもので、実績ある取り組みを間近で聞くことができたことは学生たちにとっても勉強になったと思います。

 

■SDGsワークショップでアイデアを出す。

プレゼン後、結果発表までの間に企業が実際に抱える課題をSDGs視点で考えるワークショップが開催されました。参加企業は2社。日本航空株式会社様からは「機内で楽しみながらSDGsの理解を深める方法は」、住友金属鉱山株式会社様からは「BtoBの当社、活動をどうPRすべき?」という課題が出されました。各自メモにアイデアを書き段ボールでつくったタワーに貼りつけ、企業のご担当者からコメントをいただきました。

真剣に耳を傾けるゼミ生

コンテスト終了後はレセプションもあり、ゼミ生は他大学の学生だけではなく、様々な業界の方々とも名刺を交換し話を聞くことができたようです。福島ゼミ生は全員2回生ですが着実に成長を続けています。