福岡ひびき信用金庫が来学され、共同研究の中間報告会を開催しました!


令和2年11月14日10:30より、「金融サービスにかかる共同研究」の中間報告会を学内で開催しました。これは包括的地域連携協定に基づく事業の1つで、今年度は先方の地域創生室と本学マーケティング論の村上ゼミが共同し、新たな金融サービスの在り方に関する研究を進めています。冒頭、西川学長より共同研究の意義があらためて説明され、中間段階まできたことへの労いがありました。今回の報告テーマは『金融機関における顧客価値の創造 ~サービスと関係性の視点から~』で、報告者はいずれも地域経済学科の古賀咲智さん(3年)、古野智也くん(3年)、長廣海斗くん(1年)です。また、現代ビジネス学部の村上真理教授がファシリテータを務めました。最後は、福岡ひびき信用金庫の野村会長より、金融業界の将来方向を踏まえ、地域における「フェイス・トゥ・フェイス」の関係性がどれだけ重要かとのお話をいただきました。なお、今後は、授業のサブテキストとしての小冊子の作成、講義の中でのパネルディスカッション、学会発表への共同参加等を予定しています。