■昇降式車いすで豪州へ「障害者向け海外旅行」商品化目指す九国大生 モニター迎え3月出発
西日本新聞北九州版(2019年1月12付朝刊)で、福島ゼミの活動である車いすユーザーのための海外旅行「ペガサス・ボヤージュ」が取り上げられました。
記事ではモニターとして参加する車いすユーザーの矢野剛教(やの・まさたか)さんにも取材し「普段と全く違う目線で海外を体験できそうで楽しみ」というコメントを載せています。矢野さんは脳性まひで下肢を動かせませんが、車いすに乗って錦江町役場で働くかたわら、パラグライダーやスキューバダイビングに挑戦しているなどアクティブな31歳です。また、矢野さんが交流サイトのフェイスブックのモニター募集からご応募くださったことや、「健康状態などを加味した上で、多方面で活動している観点から幅広い意見がもらえそう」と矢野さんにモニターをお願いした理由についても掲載していただきました。
■残すところあと58日!
オーストラリアシドニーへのモニターツアーまで、残すところあと58日となりました!飛行機に持ち込む手動式車いすのサイズを測ったり、車いすへの移乗をサポートしたり。ゼミ生にとって車いすユーザーとの旅行は初めての体験ですが、楽しみながら準備を進めています。
目標支援金まであと少しです。ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(観光ビジネスコース教授 福島規子)
・西日本新聞地方版(北九州版)2019年1月12日(土曜日)朝刊 矢野さん(左)の車いすサイズを測る 徳永と目線を合わせる矢野さん(左) https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/478872/
■車いすユーザーのための海外旅行「ペガサス・ボヤージュ」モニターツアーご支援のお願い