朝日新聞(2019年2月6日付)「まなびの現場」シリーズでも話題です!


■「九国大生、商品化目指し豪州ツアー企画」

朝日新聞(2019年2月6付朝刊)「まなびの現場」で、学びの視点から車いすユーザーのための海外旅行「ペガサス・ボヤージュ」が取り上げられました。

「目線が同じだと…」徳永

記事では、昇降式電動車いすの開発経緯から、日本旅行業協会主催の「海外卒業旅行企画コンテスト」でグランプリを獲得しモニターツアーを実施するまでのストーリーを丁寧にご紹介いただき、学生のコメントも掲載されました。

徳永亮太(2年)「目線が同じだとお互いに気を遣わなくて済む。障害があってもなくても、同じように楽しんでほしい」新井悠人(2年)「車いすの人は海外旅行が難しい、という意識を変える足掛かりにしたい」

「意識を変える足掛かりに」新井

「(重度障害のある)男性と学生4人の交通費や滞在費は計約100万円。報告書や広報の経費もかかる。個人の負担は学生もモニターも1人8蔓延に抑える予定で、足りない分の寄付を企業や個人から集めている。様々な課題が考えられるが、航空会社の協力なども得ながら、苦手な英語を駆使して商品化につなげたい考えだ。」(一部抜粋)