国際関係学科 カリキュラム
- 国際関係学科で学べること
- 国際関係学部では、国際化した社会の中で活躍できる人材となるための能力を身につけることを目指します。それは、政治・経済・社会・文化といった様々な分野から多角的かつ多面的に世界を見ることができるような能力です。言いかえれば、国際人としての教養に基づいた、国際社会に貢献するための能力です。
また、国際社会で活躍するために必要な、英語・韓国語・中国語を中心とした、外国語の運用能力を高めることを目指します。それは単なる外国語学習にとどまりません。世界の諸地域の事情や現状を学んだり、海外留学や海外実習という体験等を通して異文化理解を深めたりしつつ、国際社会で活躍するために必要とされる『実践的な対話能力』としての外国語の運用能力の習得を目指します。
国際関係学部の授業には、学生の自律的かつ主体的な取り組みを促すような演習や実習も多く取り入れられています。それらの授業では、社会人として活躍するために必要とされる「社会人基礎力」(コミュニケーション能力や課題を発見する能力、課題を解決するために探求を進めていく能力)の養成を目指しています。
そして、これらの能力やスキルを基にして、社会人として職業的に自立できるようになるために必要な人材の育成を目指します。
下記の表をクリックすると拡大します。(PDF形式、230KB)
(注1)「英語I・II」4単位及び選択外国語の同一言語4単位以上を含めて選択修得すること。
(注2)展開科目群の国際関係科目系より8単位以上選択修得すること。
(注3)特別教育科目「スポーツ特別教育科目」の修得単位20単位までを展開科目群、コース科目群、特殊講義科目群、資格科目群及び実務科目群の卒業要件単位に算入することができる。なお、「スポーツ特別教育科目」から20単位修得し、卒業要件を満たした場合、修了証書を授与する。
(注4)外国人留学生は、展開科目群、コース科目群及び特殊講義科目群の授業科目2単位を以って実習科目群2単位に代替することができる。
(注5)卒業プロジェクト研究を選択しない場合は、基幹科目群、展開科目群、コース科目群及び特殊講義科目群の中から2科目4単位を以って代替することができる。
(注6)自由履修単位については、国際関係学部開設の共通教育科目及び専門教育科目の授業科目(修得した授業科目を除く)から修得すること。また、教職課程の履修者のみ、特別教育科目の「教職教科科目」の修得した単位を自由履修単位の卒業要件単位に算入することができる。