受験生のみなさんへ。その関心事、法学から考えてみませんか?


アナタの学部選びの基準は何ですか? たいていは、将来の夢や目標を一番に叶えてくれそうな学部はどこだろうか、今ある興味や関心を最も満たせそうな分野は何だろうか、これらを考えて決めることでしょう。例えば、将来起業したい人は経営学部に、子供が好きな人は保育の分野に、異文化交流をしたい人は国際系に、ボランティアに興味のある人は社会学に、というふうに。

そこへいくと法学部は、裁判官や弁護士といった限られた職業に就きたい人が進学するところであって、そうした目標を持たない人には無縁で特殊な学部というイメージかもしれません。が、そんなことはありません! アナタの関心事が何であれ、それらはすべて法学から考えることができるのです。

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どういうことか。例えば、子どもや保育の問題に関心があるアナタ。法学を通してこの問題を考えたならば、子どもの権利や家族に関する法律から、保育の問題点と変化の先を知ることができ、社会的な裾野と将来的な視野から子育てを捉えることが出来ます。あるいは、ビジネスに関心があるアナタ。会社の経営を学びたいならば、それは単にお金の話ではなく、社会貢献や人とのつながりといった、より奥深く広がりのあるものとして学べるのが法学です。さらには、近年関心を集めている「心の健康」の問題にだって、心理学ではなく法学からアプローチすることも出来るのです。

九国大法学部は、さまざまな「関心事」を法学を通して考え役立てていく取り組みをしています。詳しくは右のリーフレット(PDFファイル)をご覧ください。アナタのその関心事、法学から考えてみませんか?