SDGs勉強会に行ってきました!!


社会人と一緒に学ぶ

■SDGsを自分ごととして学ぶ。

福島ゼミナールでは2019年3月よりSDGs研究を重ねています。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のことを指します。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)をスローガンに掲げ、発展途上国のみならず先進国の企業や組織、個人が積極的に取り組む普遍的活動です。SDGsは、エス・ディー・ジーズと読みます。

尾川(左)ウレ

2年ゼミ生3名(加来翔人、尾川瑛喜、YU・LI)は8月28日に開催された「ゲームで学ぶSDGs~今更聞けない?社会人の新常識~」(主催:北九州ではたらく人のためのキャリアマネージメントスクール1921、於:北九州テレワークセンター内キャンパス小倉)に参加してきました。

福島ゼミ2年加来(右)

この勉強会では「SDGs」は聞いたことがあるけどなんとなくしか知らない、改めて学びたいと思っている人が2030SDGsカードゲームで楽しくSDGsを学ぶもので、ゲームを通じて2030年の世界をシュミレーションするとともに、これから世界が取り組むべき問題を意識し、SDGsへの理解を深めていきます。グループに分かれてそれぞれSDGsについて自分ごととして学んだあとは、「スナック菓子が地球温暖化に!」と題した講義を聞きました。講義では「スナック菓子に使用するバームオイルを栽培するため森林伐採をし、その森林破壊によって大量に発生する二酸化炭素が地球温暖化に影響を与える温室効果ガスを発生させている」といった衝撃的な内容を知り、普段、何気なく口にするスナック菓子でもSDGsを考えるきっかけになることを学びました。(福島ゼミ2年 加来翔人)