[法学部]3年生 花松ゼミ 「黒崎商店街インタビュー調査」を実施


法学部・花松ゼミ(3年生)18名が、2022年7月1日(金)に黒崎商店街(北九州市八幡西区)

でインタビュー調査を行いました。ゼミのテーマである「地域の持続可能性」という観点か

ら、黒崎地区のシンボルである黒崎商店街の現状と課題を明らかにするために毎年行っている

ものです。

4グループに分かれて合計14の個店および事業所を訪問し、客層の現状と変化、商店街の利用

実態をお伺いしました。また、各事業者が黒崎商店街の現状と未来をどのように捉えているの

か、黒崎に対してどのような想いを持っているかなどについて、様々なお話をお聞きすること

ができました。

近年衰退が指摘されている商店街のこれからについてリアルに感じ取る機会になったと同時

に、自分たちが知りたい情報を初対面の相手からうまく引き出すにはどのようなコミュニケー

ションが必要かについて実践的に学ぶこともできました。

本ゼミでは夏休みから秋学期にかけて多くの学外実習を積みながら、学生自らで自分たちなり

の「地域の持続可能性」に関する考え方をまとめていく予定です。

 

作成者:花松 泰倫(法学部教授)