[国際関係] 国際関係学部の合宿研修(国立山口徳地青少年自然の家)


20160617_016月11日(土)および12日(日)の2日間、国際関係学部入学生のための合宿研修が行われました。この研修は1年次生のゼミである入門セミナーⅠの授業の一環として毎年実施しているものです。その目的は独立行政法人国立青少年教育振興機構・国立山口徳地青少年自然の家(山口県山口市徳地船路)が提供する「徳地アドベンチャー教育プログラム(TAP)」という体験学習による研修を通じて、ゼミごとの信頼関係や一体感をさらに高め、ゼミ活動をはじめとする大学生活に積極的に関わることができるようになることです。TAP研修では、ゼミごとでグループとなって、ファシリテーターと呼ばれる指導者のもとで、エレメントと呼ばれる、丸太やワイヤーなどで構成されているさまざまな障害物コースを、ゼミ生全員が協力し合って、克服する「アドベンチャー体験」をしました。また、本年度も、徳地研修における学生の達成度確認のためのルーブリック(学生が学習する内容を示す評価規準(項目)と到達状況を評価するための評価規準をマトリクス形式で示す評価指標)を取り入れ、ゼミ別の評価、学生個人による自己評価および相互評価を実施しました。[加藤記] 20160617_02 20160617_03