11月18日（土）、九国大学園祭同日に第6回KIUハングル・スピーチコンテストが開催されました。
今年度は課題朗読の部に高校生3名と大学生2名が、自由発表の部に高校生2名と大学生4名が出場し、日ごろの学びの成果を発表しました。例年、本コンテストは福岡県内からの参加者が多いですが、今年は福岡のほかに長崎、さらには鹿児島からも高校生が参加し、例年になくハイレベルな争いとなりました。
審査の結果、課題朗読の部から最優秀賞と優秀賞を1名ずつ、自由発表の部から最優秀賞1名と優秀賞2名を選出しました。審査を担当した先生も、毎年、韓国語学習者・コンテスト出場者のレベルが上がっている事、どの発表者も甲乙つけがたい素晴らしい発表であった事を強調されていました。
受賞者には、本学国際センターより賞状と副賞の旅行券が授与され、今年のコンテストを終了しました。
——————————————————————————————————————————————————
＜課題朗読の部＞ 課題文・・・『三年峠』
最優秀賞・・・榎本 莉子さん（福岡大学 2年）
優 秀 賞 ・・・白井 清佳さん（鹿児島実業高校 2年）
＜自由発表の部＞
最優秀賞・・・吉武 汐音さん（佐世保北高校 2年） 発表テーマ『魔法の道具』
優 秀 賞 ・・・福冨 萌子さん（九州国際大学 2年） 発表テーマ『韓国旅行で経験したカルチャーショック』
優 秀 賞 ・・・山下 真実さん（鹿児島城西高校 2年） 発表テーマ『韓国との出会い』
（写真左から 山下さん、白井さん、榎本さん、福冨さん、吉武さん）