平成30年度 新卒者の就職活動をまとめた「クチコミ！」。
今回は、「下関市役所」採用試験に合格したD.Sさん （福岡県立中間高校 2015卒）の喜びの声を紹介します。
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【他県の公務員を目指した理由】
下関市役所職員を目指した理由は、「幕末志士を育てた貴重な遺跡が残され、奈良や京都にも負けない、秘めた可能性を持っている市だと思ったから」です。また、歴代首相も多く、日本に影響を与える人物を輩出する町というイメージをはじめ、「郷土愛を育む教育」が成果を上げていることにも関心を持つようになりました。
【大学教育での思い出は何ですか？】
大学では、「統計学ゼミ」の先生にお世話になりました。下関市の強みについて、総務省統計局データを見せていただき、山口県は全国で最も転職率が低い県であることが分かりました。「帰属意識と報恩精神の高さ」のルーツを知りたくて、バイクで下関を見て回ったこともありました。
【後輩の皆さんにメッセージ】
私は、卒業後の進路を公務員一本に絞ることはせず、民間企業も受験していました。民間企業の内定をもらっていたからこそ、心にゆとりを持って望むことができたのだと思います。後輩の皆さんも公務員受験前に民間企業を受験しておくことをお勧めします！
【発行：キャリア支援室（室長：日浦英樹）】