履修Q&A(法学部 J20~J18生)


以下は、「確認テスト」の内容をQ&A形式にまとめ直したものです。

履修登録

進級要件について(J19生・J20生)

卒業要件について

教職課程・図書館学課程・公認スポーツ指導者養成課程の申込について

履修登録

 



Q.『秋学期』分の履修登録を行うのは、いつでしょうか。

A.春学期が始まる前

春学期の開始前に一年分(春学期と秋学期の両方)の履修登録を行います。



Q.履修等について分からないことがあった場合、どうしたらよいでしょうか。

A.まずは、学生便覧やWebの「履修Q&A」で調べる

必ず最初に、学生便覧やWebの「履修Q&A」で自分で調べてください。それでも解決しなかった場合のみ、ゼミ教員や学務事務室に相談してください。



Q.2024年度秋学期に外国語選択科目(英語(リーディング)、ドイツ語、中国語、韓国語、インドネシア語など)を履修したい場合は、いつ登録すれば良いでしょうか。

A.履修登録修正期間中

2024年月9月17日~20日に履修希望調査を行います。詳細はKIUポータルの掲示「2024年度秋学期・履修に関する行事予定について」の添付ファイルを確認しましょう。



Q.履修登録期間中は、何度でも登録をやり直せるでしょうか。

A.何度でもやり直せる

履修登録期間中であれば、何度でも登録をやり直せます。しっかり見直しましょう。また、不安がある場合は、学務事務室、ゼミの先生、学部教務委員の先生などに、履修登録期間中に早めに相談しましょう。



Q.履修登録後は、授業開始前まで一度も時間割表を確認しなくて良いでしょうか。

A.授業開始前に確認しなければならない

履修登録した科目が選考漏れで登録できていなかったり、エラーとなっている科目があるかもしれないため、時間割公開日に必ず確認しましょう。また、エラーなどがあった場合は、エラーを修正しましょう。



Q.第1回目の授業に出て、履修を取り消したい科目があった場合、いつ削除できるでしょうか。

A.削除できる日(履修変更日)が決められている

授業開始後、「履修変更日」が設けられます。その日一日のみ、科目の削除や変更ができます。削除した科目の代わりに他の科目を履修したい場合も、「履修変更日」に登録をします。ただし、既に履修者が多数の科目は新たに追加登録することはできません。また、新たに追加した科目の履修希望者が多く、選考漏れで履修できなかった場合、代りの科目を追加することはできません。了承の上、削除・追加してください。



Q.春学期分・秋学期分として、それぞれに履修登録できる単位は何単位まででしょうか。

A.24単位

各学期24単位まで履修登録できます。
春学期と秋学期の履修登録単位数を合わせると、最大で48単位履修登録できます。



Q.通年科目(春学期、秋学期通して授業が実施される科目)は、春学期、秋学期のどちらの履修科目として登録しないといけないでしょうか。

A.春学期

通年科目は春学期の履修科目として登録します。



Q.法学部2年次に必ず履修する「法律学基礎セミナー(4単位)」と「キャリア・チュートリアルⅡ(2単位)」は通年科目です。『春学期』の分としては、この2科目を除いて何単位まで履修登録できるでしょうか。

A.18単位
「法律学基礎セミナー」と「キャリア・チュートリアルⅡ」で合計6単位になり、残り18単位分履修できます。



Q.法学部2年次に必ず履修する「法律学基礎セミナー(4単位)」と「キャリア・チュートリアルⅡ(2単位)」は通年科目です。『秋学期』の分としては、この2科目を除いて何単位まで履修登録できるでしょうか。

A.24単位
通年科目は春学期分の履修登録単位数として数えます。そのため、秋学期分はその単位数を除いて、新たに24単位分履修登録できます。



Q.法学部3年次生に必ず履修する「専門演習A(4単位)」と「キャリア・チュートリアルⅢ(2単位)」は通年科目です。『春学期』の分としては、この2科目を除いて何単位まで履修登録できるでしょうか。

A.18単位
「専門演習A」と「キャリア・チュートリアルⅢ」で合計6単位になり、残り18単位分履修できます。



Q.法学部3年次生に必ず履修する「専門演習A(4単位)」と「キャリア・チュートリアルⅢ(2単位)」は通年科目です。『秋学期』の分としては、この2科目を除いて何単位まで履修登録できるでしょうか。

A.24単位
通年科目は春学期分の履修登録単位数として数えます。そのため、秋学期分はその単位数を除いて、新たに24単位分履修登録できます。

進級要件について(J19生・J20生)


Q.2年次から3年次に進級するには、卒業に必要な単位数のうち何単位必要でしょうか。

A.40単位以上
ただし、これは最低限必要な単位数です。2年次終了時点で40単位しかない場合、3年次以降、留年になる可能性が高まります。
2年次終了時までに80単位程度修得しているのが一般的です。



Q.2年次から3年次に進級するのに、修得していなければならない科目はありますか。

A.入門セミナーⅠ、入門セミナーⅡ、英語Ⅰ、英語Ⅱ、キャリアデザイン、憲法Ⅰ、法律学入門Ⅰ、法律学入門Ⅱ

法学部の必修科目の内、「法律学基礎セミナー」を除く全ての科目を修得していなければ、3年次に進級できません。



Q.3年次から4年次に進級するには、卒業に必要な単位数のうち何単位必要でしょうか。

A.76単位以上
ただし、これは最低限必要な単位数です。3年次終了時点で76単位しかない場合、4年次で48単位を修得しなければいけません。
3年次終了時までに120単位程度を修得し、就職活動に専念できるようにしておくのが一般的です。



Q.3年次から4年次に進級するのに、修得していなければならない科目はありますか。

A.法律学基礎セミナー
3年次から4年次に進級するには、3年次までに配当している全ての必修科目を修得していなければいけません。
他の必修科目は2年次から3年次に進級する際に修得しているはずです。(修得できていなければ、留年になっているはずですね。)
2年次に法律学基礎セミナーの単位を落としてしまった方は、3年次で必ず修得してください。

卒業要件について


Q.3年次終了までに124単位を修得しました。また、必修科目や各科目群で最低限必要な単位数も修得しています。4年次では何も修得しなくて卒業できるでしょうか。

A.卒業できない
卒業に必要な単位数を修得済みでも、4年次で各学期2単位以上を履修し、単位を修得しなければ卒業できません。



Q.3年次終了までに122単位を修得しました。また、必修科目や各科目群で最低限必要な単位数も修得しています。法学部4年次が必ず履修することになっているキャリア・チュートリアルⅣ(2単位)を修得すれば卒業できるでしょうか。

A.卒業できない
キャリア・チュートリアルⅣ(2単位)を修得すれば、卒業に必要な単位の124単位は満たしますが、「4年次で各学期2単位以上を履修し、単位を修得する」という条件が満たせません。
キャリア・チュートリアルⅣは通年2単位の科目ですから、2学期で割ると各学期あたり1単位ずつを修得した計算になります。したがって、各学期2単位以上になるように科目を履修し、単位を修得しましょう。



Q.3年次終了までに120単位を修得しました。また、必修科目や各科目群で最低限必要な単位数も修得しています。法学部4年次に必ず履修することになっているキャリア・チュートリアルⅣ(2単位)と、他に専門演習B(4単位)を修得すれば卒業できるでしょうか。

A.卒業できる
キャリア・チュートリアルⅣ(2単位)と専門演習B(4単位)を修得すれば、卒業に必要な単位の124単位を満たします。
また、専門演習Bは通年4単位で、各学期で2単位ずつ修得したとみなします。
よって、「4年次で各学期2単位以上を履修し、単位を修得する」、という条件も満たすため、卒業できます。



Q.スポーツ特別教育科目の修得単位は、専門教育科目に算入することができるでしょうか。

A.算入できる
特別教育科目の「スポーツ特別教育科目」の修得単位20単位までを専門教育科目の卒業要件単位に算入することができます。
ただし、KIUポータルの成績表では、自動的に専門科目の単位としては加算されませんので、自分で加算してください。



Q.共通教育科目の外国語科目は10単位修得しなければ卒業できません。また、「選択外国語の同一言語4単位以上を含めて選択修得すること。」と定められています。
英語Ⅰ・英語Ⅱは必修となっていますので、それ以外の科目の組み合わせとして考えられるのはどんな組み合わせですか。

A.以下に例を示します。
(全て同一言語の例)

  • 英語(日常英会話)、英語(ビジネス英会話)、英語(ライティング)
  • 中国語Ⅰ、中国語Ⅱ、中国語Ⅲ

(2科目が同一言語の例)

  • 韓国語Ⅰ、韓国語Ⅱ、英語(リーディング)
  • 英語(ライティング)、英語(日常英会話)、インドネシア語Ⅰ



Q.各科目群で最低限必要な単位数を修得すれば、卒業できますか。

A.卒業できない
各科目群で最低限必要な単位数に加えて、自由履修単位の4単位が必要です。
自由履修単位とは、各科目群で最低限必要な単位を超えて余分に修得した単位です。



Q.124単位を修得すれば、卒業できますか。

A.各科目群で最低限必要な単位数が定められています。
また、必修科目の単位を修得しているかどうかも確認しましょう。

■最低修得単位数
【共通教育】
基礎科目:6単位
外国語科目:10単位
教養教育科目群、キャリア科目群、実技・実習科目群:26単位
【専門教育科目】
専門科目群、特殊講義科目群、リスクマネジメント科目群、資格講座科目群、関連科目群、演習科目群:78単位
【自由履修】:4単位
【総合計】:124単位

教職課程・図書館学課程・公認スポーツ指導者養成課程の申込について


Q.教職課程や図書館学課程の科目は、誰でも履修登録できるでしょうか。

A.申込をした人しか履修登録できない
資格関係の科目は、申込をした人しか履修登録できません。申込方法や時期は各資格によって異なります。

教職課程:1年次秋学期
図書館学課程:2年次春学期

※履修登録期間終了日前日まで(または指定された期日)には申込をしてください。
また、申込時期を過ぎて、資格取得を目指したいと思った場合は、学務事務室窓口で相談してください。
次の履修登録の時期に申込みできる場合があります。(特に教職課程については、それまでの単位修得状況や成績(GPA)なども関係します。)



Q.公認スポーツ指導者(スポーツリーダー、ジュニアスポーツ指導員)の資格を取りたい場合、スポーツ特別教育科目の中から必要な単位を修得すれば、資格が取得できるでしょうか。

A.必要な単位の修得のみでは資格は取得できない
公認スポーツ指導者(スポーツリーダー、ジュニアスポーツ指導員)の資格を取得したい方は、2年次の定められた時期に受講手続きをしてください。
手続き期間については、履修関係資料を公開する際に発表されます。(概ね履修登録期間中です。)
また、本学で定められた単位を修得後、修了証明書発行手続きや、日本スポーツ協会主催の検定試験に合格しなければならないものもあります。詳しくは、受講申し込み時に配布する冊子に記載されていますので、申込みの際に冊子をよく読んでください。